2023年7月1日更新日:2024年5月29日

シミの原因と対策やシミの種類に適切な治療法をご紹介

シミの原因と対策やシミの種類に適切な治療法をご紹介

シミやニキビなどの肌トラブルは、すぐに治ることは少なく、時間をかけて徐々に無くなるイメージになります。「シミ」は自分には関係のないこと、そう思っていた方はいませんか?年齢を重ね、妊娠や出産を経験して身体や肌の調子が変わった方も多いのではないでしょうか。

シミを無くしたい、でもシミに対するスキン施術や美容法など情報が溢れ返っていて、どんな方法が適しているか悩まれている方も多いです。

  • シミに対する正しい知識や対処法が知りたい
  • 年齢を重ねてシミが気になり始めた
  • 妊娠の影響で頬にシミやそばかすができた
  • 自分の素顔に自信を持ちたい

そんな方へ今回はシミの原因と種類、自宅や美容クリニックでできる対策方法をお伝えします。

シミができる原因とは

シミの原因と対策やシミの種類に適切な治療法をご紹介

シミの原因を理解する上で押さえておきたいワードは「紫外線」「メラニン」「ターンオーバー」になります。シミの原因の多くは紫外線です。紫外線を受けることでシミの原因となるメラニンを生成します。

元々メラニンは紫外線から肌を守る過程でできたものです。肌の内部に紫外線の影響が届かないように茶色〜黒色のメラニンを作ります。メラニンは最終的に剥がれ落ちて無くなるものですが、上手く排出されないことで肌に留まりシミになります。

メラニンが肌に留まってしまう理由はターンオーバーの乱れが原因です。肌は何層にもなっており、1番外側である表皮の生まれ変わりをターンオーバーといいます。表皮の生まれ変わりは、約28日間が目安です。加齢や紫外線を多く受けることで表皮のターンオーバーの日数が引き伸ばされてしまいます。ターンオーバーが乱れることでメラニンが排出されずに肌に留まってしまいます。

シミの多くが紫外線、メラニン、ターンオーバーが引き金になりますが、全てがこの過程でできる訳ではありません。正しい原因を知って正しい対処法を施す必要があります。原因は複数ありますので1つずつ紹介します。

シミの種類と原因

シミの原因と対策やシミの種類に適切な治療法をご紹介

シミの多くは紫外線やメラニン生成によるものですが、女性肌特有の冷えやホルモンバランス、日常生活の影響でできることもあります。美白効果があるものはシミに効くイメージがありますが、全てのシミに効果を示すわけではありません。

美容クリニックにあるレーザー機械も、全てのシミに対応する機械というより症状1つ1つに特化した機能を持ちます。正しいケアをしなければ効果が乏しいだけでなく、時間もお金も無駄になってしまうので慎重に見極めましょう。

紫外線による「老人性色素斑」

老人性色素斑は1番多く見られるシミのタイプで、原因は紫外線と老化によるものです。メラニンの蓄積、ターンオーバーの乱れにより発生します。頬骨など紫外線が当たりやすい高い位置に数ミリ〜数十ミリで確認されるシミです。

紫外線を受けるとすぐにシミにはなりません。メラニンの発生は紫外線を浴びて半日ほどで発生し、肌に定着するには3日ほどかかります。シミとして現れるのは数年〜数十年後のため、昔浴びた紫外線が原因です。

紫外線はメラニンを作るだけでなく、ターンオーバーを早めます。紫外線により日焼けをすると肌は回復しようとターンオーバーを促進しますが、早すぎるのもよくありません。未熟な細胞が肌表面に出てくるため肌のバリア機能を保てずに、乾燥や肌荒れを起こします。

年齢を重ねるとターンオーバーは遅くなり、肌にメラニンが留まる可能性が上がります。早すぎず、遅すぎない28日間がターンオーバーの目安が理想です。

老人性色素斑の対策はレーザーでメラニンを破壊する、ピーリングなどターンオーバーや代謝を整えるケアを行うことが有効と言われています。一度できてしまった老人性色素斑はメラニンが根強く、複数回のレーザー治療や徹底的な紫外線対策が必要になるので根気が必要です。

炎症による「炎症後色素沈着」

炎症後色素沈着とは肌の炎症やニキビ、虫刺されなどの傷跡がそのまま残るシミのことです。赤色から黒色までニキビ跡や傷跡によって色が異なります。

皮膚に炎症や傷が生じるとサイトカインを始めとする化学物質が発生します。化学物質がメラニンを産出させるメラノサイトを刺激し、メラニンが生成され、色素沈着となります。

メラノサイトとはメラニンが生成される前段階でメラニンを作る工場のイメージです。基本的に炎症が起きてメラノサイトからメラニンが作られてもターンオーバーとともに薄くなり消えて無くなります。

炎症後色素沈着になってしまう原因として2つ挙げられます。1つ目は、炎症が強すぎてターンオーバーしても消えきらず、そのまま肌に残ってしまうこと。2つ目は色素沈着を気にしすぎて入念なケアにより刺激を加えてしまうこと、この2点です。刺激を加えることでよりメラニン生成が発生します。

ターンオーバーを整えることで炎症後色素沈着は自然に消えていくことが多いです。しかし炎症の強さや刺激を加えられることでメラニン生成のスピードにターンオーバーがついていけず色素沈着になります。色素沈着になると消えるまでに時間がかかるので正しいケアが長期戦を防ぐ方法です。

日焼け対策を行っていない人

シミは昔受けた紫外線により発生します。紫外線対策は1年中しなければいけません。日焼け対策は春や夏などの紫外線が強い時期はもちろん、秋や冬も必要です。

今できているシミは過去の積み重ねでできたメラニンです。悪化しないようなケアやメラニンを排出するためにターンオーバーを整える必要があります。今日受けた紫外線は数年、数十年先のシミや後悔となるでしょう。一度シミができると無くなるまでに時間がかかります。

シミは作られる前に作らないことが大切です。紫外線ダメージはシミを作るだけでなく、肌のハリや弾力も奪い取ります。老化の原因としても挙げられるのが紫外線です。

紫外線は上から浴びるイメージがありますが、空気や地面などあらゆる方向から反射して肌に入り込もうとします。帽子や日傘だけの対策では不十分なため日焼け止めも塗り、紫外線対策グッズを組み合わせて徹底的に防御しましょう。

紫外線には2種類あります。1つ目が生活紫外線と呼ばれるUV-Aです。ほとんどの紫外線がUV-Aでガラス越しでも肌に刺激を加えメラノサイトを活発にしてメラニンを生成させます。2つ目がレジャー紫外線とも呼ばれるUV-Bです。エネルギーが強く、日焼けを始めとする肌の炎症を引き起こします。

日焼け対策をしていない人はメラノサイトを活性化させ、メラニンを産出させている状態です。未来の自分が後悔する前に日焼け対策をしましょう。

肌の老化を防ぐため、日焼けのデメリットについても知識を深めておきましょう。

ホルモンバランスの乱れによる「肝斑」

肝斑は紫外線と女性ホルモンの乱れによって発生する左右対称のぼやけた褐色のシミです。妊娠やピル服用開始、更年期をきっかけにできる方もいます。

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあります。この2つの女性ホルモンのバランスが崩れるとメラノサイトを刺激してしまい、メラニンを作りシミを発生させます。

妊娠すると女性ホルモンが増加し、その影響でメラニンが増えて色素沈着を起こしやすくします。産後シミやそばかすが目立つようになるのは女性ホルモンの影響です。

ピルや更年期によるシミも女性ホルモンが乱れることが原因です。ホルモンバランスが整うことで自然に治ることもあります。しかし加齢や生活習慣の乱れ、シミができたことによるストレスからターンオーバーが遅くなり長期戦となることがほとんどです。

乾燥肌による「肌のバリア機能低下」

乾燥すると肌のバリア機能が低下し紫外線その他の細菌が侵入し、ターンオーバーの乱れを引き起こします。バリア機能とは肌を守る機能のことです。肌は表皮、真皮、皮下組織から成り立っています。バリア機能は肌の1番外側である表皮を守っています。

バリア機能は紫外線や外敵から肌を守るだけでなく、肌の水分保持機能もあります。年齢を重ねるごとに肌の水分や皮脂は失われていく一方です。40代になると肌の水分量の低下は顕著になり、皮脂も比例して減るので乾燥肌になります。乾燥肌は紫外線を受けやすく、ターンオーバーも乱れてメラニンが蓄積するのでシミができやすい状態です。

乾燥肌にならないために保湿が必要です。有効成分としてヒアルロン酸やコラーゲンが代表的ですが、保湿には色々な種類があります。

  • 肌に水分を与えるもの
  • 水分を保持するもの
  • 水分が蒸発しないように留めておくもの

それぞれ役割があります。

バリア機能が低下している乾燥肌の方は保湿の中でもセラミド入りのスキンケアを取り入れましょう。セラミドは保湿効果だけでなく、バリア機能も強化してくれる成分です。乾燥肌の状態だと肌に嬉しい成分も吸収されにくく、シミケアもしづらいです。肌の土台を整えることから始めましょう。

冷え性による「血行不良」

冷え性になると全身に血行が滞り代謝やターンオーバーが乱れるため古い角質が残ります。特に女性は冷え性になりやすいです。その理由として男性と比較して筋肉量が少なく、脂肪が多いからだといわれています。脂肪は温まりにくく、体温上昇には筋肉が必要です。

女性の身体の構造上仕方ありませんが、血行不良は肌に栄養が行き渡らなくなるので肌老化の促進や乾燥、肌荒れにつながります。冷え性はシミだけでなく、健康状態にも影響を及ぼしてしまいます。生活習慣の乱れやストレスでも血行不良を引き起こす可能性があるので、規則正しい生活を送ることを心がけましょう。

シミが濃くなった気がする方は冷え性でターンオーバーの乱れが影響している可能性があります。体内から温めて冷え対策を行い、ターンオーバー機能を正常にできるよう心がけましょう。

血行促進やターンオーバーのサイクル改善には、運動が効果的です。軽い運動としてのランニングと美肌の関係について、関連記事も参考にしてください。

間違ったスキンケアによる「摩擦」

肌トラブルが出てきてしっかりケアしているのに治らず困っている方はいませんか?もしかしたら普段のスキンケア方法が間違っているかもしれません。スキンケアをしてもシミや肌荒れが治らない方は正しい方法でできているか見直しましょう。

間違ったままスキンケアをすると綺麗にするはずのスキンケアが逆効果になってしまうこともあります。スキンケアをする前に確認する内容は3つです。

肌の乾燥

1つ目は肌の乾燥状態を把握します。肌が乾燥している場合はまず保湿から始めることをおすすめします。肌に水分がある状態でないと有効成分は浸透しにくいです。

スキンケアの刺激

2つ目はスキンケア製品の肌に対する刺激の強さです。シミやニキビなど肌が汚いと思い、洗顔しすぎると肌に必要な成分まで洗い流してしまうこともあります。洗浄力の強いクレンジングや洗顔を使用すると肌の水分や油分を取り除きすぎる可能性があります。

水分や油分が無くなると水分が蒸発するので、固形石鹸を始めとする洗浄力の強いものやピーリングの使いすぎには注意しましょう。

肌への優しさ

3つ目はスキンケアを行う際に肌に優しくアプローチしているかです。有効成分を肌により浸透させるために擦る、叩く行為は肌に刺激を与え、メラノサイトを活性化させてしまいます。できるだけ肌に刺激を加えないように優しくスキンケアを行いましょう。

毎日継続して正しいケアをしなければいけません。正しいスキンケアが肌の土台となるので自分の肌に合う成分や方法を見つけましょう。

過去にニキビで悩んだ経験がある人

ニキビ跡がシミの原因になることがあります。代表として挙げられるのが、炎症後色素沈着です。過去にニキビに悩まされ、潰してしまって後に色素沈着になってしまった人も多いと思います。

ニキビは炎症している状態です。ニキビの炎症状態に適切な治療をしなければメラノサイトを活性化させてしまい、シミの原因になってしまいます。ニキビを自分で潰してしまうとそこへ細菌が入り、炎症悪化の原因となるので注意しましょう。

ニキビ跡に紫外線が当たると色素沈着になり、簡単に無くなりません。過去にニキビで悩んだ方はより紫外線対策が必要になります。

10代に皮脂の過剰分泌で生じる思春期ニキビですが、大人になってもニキビはできます。大人ニキビはストレスや不規則な生活、ターンオーバーの乱れから繰り返し発生しやすいです。肌トラブルは1つで終了ではなく、つながっています。ニキビは後にシミにつながることもあると念頭に置いてケアしていきましょう。

シミができやすい人が気をつけたい生活のポイント

シミの原因と対策やシミの種類に適切な治療法をご紹介

シミを作らない、減らすために大切な大原則は3つあります。シミを「薄くする、増やさない、濃くしない」です。

シミは紫外線や加齢、ターンオーバーの乱れによりできますが、日常生活の過ごし方でシミの状態が大きく変わります。今までの積み重ねでできたメラニンは過去のことなので仕方ありません。シミを無くすためのアプローチとして日々のセルフケアやインナーケアも大切です。今回紹介する私生活で気をつけたいポイントは3つです。

  1. 日焼け止めを始めとする紫外線ケア
  2. 美白ケア
  3. 規則正しい生活習慣

上記の内容はシミを消すためには必要な工程なのでぜひ取り入れてみてください。

ポイント①紫外線対策しないと未来の自分が後悔する

紫外線対策で1番大切な日焼け止め。日焼け止めの選び方、塗る時のポイントを紹介します。日焼け止めは紫外線の状況に合わせて選択し、正しい効果的な使い方をしましょう。

日焼け止めの種類を選ぶにはPAとSPFを選択する必要があります。PAとはUV-A防止効果の指標のことです。「+」が多ければ強い防止効果を表します。SPFとはUV-Bの防止効果のことです。10〜50で強さを表しています。日常生活であればPA++、SPF20で問題ありません。ただし、紫外線の強い場所だとPA++++、SPF50+の最大効果が期待できるものをつけることをおすすめします。

日焼け止めを取り扱う際に気を付けるポイントは3つあります。

  1. 日焼け止めの塗る量
  2. 日焼け止めを追加で塗るタイミング
  3. クレンジング方法

日焼け止めはケチらず規定量を塗りましょう。規定量が少ないと摩擦を起こすリスクが上がります。塗る際も優しく顔、首、耳の裏までしっかり塗りましょう。

日焼け止めは持続効果時間が決まっているので3時間ほどすると効果が薄れてきます。時間と共に定期的に塗り直す必要がありますが、最近ではスプレータイプのメイクの上からできる日焼け止めも発売されているので、生活習慣に合わせて無理のない対策をしましょう。日焼け止めによる紫外線対策は重ね塗りが基本です。

家の中でもガラス越しに紫外線が入るため、日焼け止めを塗り、ファンデーションと組み合わせることでより効果的な紫外線対策ができます。

メイクが日焼け止めだけでも寝る前にはクレンジングを用いてメイクオフをしましょう。メイクを落とす時は擦らず優しく行うことがポイントになります。タオルでゴシゴシと拭かずに押さえ拭きをしましょう。

ポイント②自分に合った美白ケアを見つけよう

シミ対策の1つである美白ケアには、美白成分の中でも大きく分けて3つの種類があります。

  1. メラニンそのものを作らせないもの
  2. メラニンを排出させる効果を持つもの
  3. メラニンから脱色するもの

代表的な成分や効果的な摂取方法を紹介していきます。

シミの原因に効果的

シミの原因であるメラニンを作らせない成分がある代表例はビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチンが挙げられます。

肌の生まれ変わりに効果的

ターンオーバーを促進してメラニンを排出させるものにはレチノールが挙げられます。レチノールはターンオーバーの乱れを正常にしてくれるので、美容クリニックで働くスタッフが愛用していることが多いです。

肌を白く保つ

メラニンを脱色するにはハイドロキノンがおすすめです。ハイドロキノンは強い漂白機能を持ち、メラニンから脱色してシミを薄くします。漂白効果が強いので、個人輸入ではなくクリニックで処方されたものを使用しましょう。

ただしハイドロキノンは3ヶ月の使用を1クールとし、白くなるからといって長期間連続して使用するのはよくありません。ハイドロキノンの長期使用は白斑になります。白斑とは肌から色が抜けて部分的に白くなる現象のことです。ハイドロキノンの取り扱いには十分注意しましょう。

上記の美白効果が期待できる成分はスキンケア商品に含まれていることもありますが、より効果が欲しい方は内服や美容点滴で取り入れることができます。

シミができにくい肌を日常生活習慣で育む

シミを防ぐための身体作りは、日常生活の中での継続的な取り組みが重要です。肌の土台作りのためにまずは規則正しい生活を心がけましょう。今回は睡眠、食事、ストレスについて紹介します。

ターンオーバーは睡眠時に活発化し、綺麗な肌を作るには良い睡眠が必須です。睡眠はずっと熟睡状態ではなく、深い眠りと浅い眠り交互に行き来しています。

深い熟睡状態を表すノンレム睡眠は成長ホルモンが排出されています。これが肌の生まれ変わりであるターンオーバーを促進します。逆のレム睡眠だと浅い眠りとも呼ばれ、身体を休めている状態です。人間の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠を交互に移行しています。睡眠直後3時間が成長ホルモンのピークです。

睡眠不足や不規則な睡眠時間は睡眠の質を下げ、ターンオーバーを乱れさせます。規則正しい睡眠時間を確保できるよう意識しましょう。

食事は人間の行動源です。美肌に必要な食べ物を摂取して肌に栄養を届ける必要があります。おすすめの美白になる食べ物はビタミンEとビタミンCです。具体的な物だとブロッコリーやピーマンなどの野菜、いちごやブルーベリーなどのフルーツも効果が期待できます。摂取できない場合はサプリで補うことも可能です。

女性は女性ホルモンの影響から便秘を起こしやすいので、水分や食物繊維を多く含む豆類、海藻類を積極的に摂取していきましょう。

ストレスも美肌の大敵です。ストレスを受けることで肌が敏感になり、バリア機能が落ちターンオーバーが乱れます。ジョギングやヨガなどの運動、読書、ショッピングなどストレス発散の場を設けましょう。

シミができやすい人が美容クリニックを利用するメリット

シミの原因と対策やシミの種類に適切な治療法をご紹介

メラニンは簡単に生成されますが、シミを薄くするためには時間と根気が必要です。メラニンによるシミ対策は長期的な取り組みが大切です。自宅でのケアとして、美白有効成分が入りのスキンケア製品やサプリメントを利用しても、シミが完全に消えるまでには時間がかかることがあります。

できるだけ早く消して若々しい肌を手に入れたい方は、梅田すずらんクリニックでのシミ治療をおすすめします。当クリニックでは肌診断を行う事で自分の肌に合ったシミの治療法が期待できます。

肌診断で隠れたシミを見つけて早期に治療

梅田すずらんクリニックでは施術前にカウンセリングを行います。カウンセリングも診察に含まれているので、施術メニューをご予約していただき一度診察を受けていただきます。カウンセリングを受けご自身で納得された上で施術するのかご検討ください。当日に診察のみとなった場合は初診料が発生いたします。

自宅ケアで無くならないシミはレーザー処置が一番

梅田すずらんクリニックの強みは、シミ・くすみ対策の効果が期待できるQスイッチYAGレーザーがあることです。シミの原因となるメラニン自体にアプローチするので早く効果を実感したい方におすすめです。

レーザー機器は複数あり、表面上のものや肌内部にアプローチするものまで様々です。レーザーで反応したシミは、かさぶたになり剥がれ落ちます。かさぶたを無理に剥がすと治療できでいない状態なので色素沈着になる可能性があります。

レーザーの効果を実感したい方は1回だけの治療より、複数回当てる方がより効果を期待できます。何が自分に合うレーザーなのかはカウンセリングを聞いて情報を集めて決めるようにしましょう。

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