医療ハイフ(HIFU)の効果はすごい！特に効果が出やすい人はこんな人！

少しでも美容医療に興味のある方であれば、「ハイフ(HIFU)」という言葉を耳にしたことがあると思います。ただ、一言に「ハイフ(HIFU)」といってもさまざまな種類があり、効果にも違いがあります。

また、「ハイフ(HIFU)」を受けてみたいと思っていても、実際にどのような効果があるのか、費用面などが不安で治療に一歩踏み出せない方も多いかと思います。

今回は医療ハイフがすごいと言われる効果についてご紹介するとともに、その他の「ハイフ(HIFU)」との違いや「医療ハイフ(HIFU)」の効果、効果が出やすい人の特徴についてもご紹介します。

医療ハイフ(HIFU)の効果がすごいと言われる理由

医療ハイフ(HIFU)の効果や施術内容をご紹介する前に、なぜ世間で「医療ハイフ(HIFU)がすごい」と言われているのか、その理由を3つのポイントを挙げて簡単にご紹介します。

ダウンタイムが少ない
痛みが少ない
小顔効果

まずは、ダウンタイムが少ないことが人気の秘密です。美容医療には少なからずダウンタイムが長いものがあるので、施術してから回復するまでの期間が短く、施術後すぐにお化粧もできるのは大きなメリットです。

2つ目は痛みが少ないことです。施術中はチクチクとした感覚を感じることはありますが、我慢できないような痛みはありません。痛みが苦手な方にも安心の施術です。

3つ目はフェイスラインの筋肉を引き上げることで、顔全体が引き締まり小顔効果があることです。この他にも、詳しくは後ほどご紹介しますが、たるみやシワ改善などもあるなど、さまざまな効果が期待できます。

以上3つのメリットが揃っていることが、医療ハイフの効果がすごいと言われる理由です。

医療ハイフ(HIFU)すごい効果とは？

医療ハイフ(HIFU)にはさまざまな効果が期待できます。ここでは、まずは以下の医療ハイフ(HIFU)の4つのすごい効果についてご紹介します。

皮膚の引き締めとたるみ改善効果
シワの改善効果
脂質改善・美肌効果
ハリ・弾力アップ効果

①皮膚の引き締めとたるみ改善効果

代表的な医療ハイフ(HIFU)の効果として挙げられるのが、たるみの引き締め効果です。

医療ハイフ(HIFU)は、超音波の熱エネルギーを利用することで皮膚のコラーゲン生成を促進する作用があります。

集中的な超音波エネルギーで皮膚の深部組織に働きかけることで、コラーゲンの収縮と再構築を促進します。これにより、皮膚の引き締まりやたるみの改善が期待されます。さらに、たるみが原因で現れるほうれい線や二重あごなどの改善、フェイスリフト効果、小顔効果も期待できます。顔や首のたるみの改善効果に優れていることが特徴です。

②シワの改善効果

たるみ改善だけではなく、医療ハイフ(HIFU)はシワの改善にも効果的です。超音波のエネルギーが皮膚の真皮層に働きかけることでコラーゲンの生成を活性化させることができ、細かなシワ（ちりめんジワ）などを目立ちにくくします。

また、たるみの場合と同様に顔や首のしわに対して効果を発揮します。

③脂質改善・美肌効果

医療ハイフ(HIFU)は、熱エネルギーによって肌の新陳代謝や血行を促進します。そのため、小ジワなどだけではなく、くすみや毛穴の開きにも効果があります。さまざまな肌表面で起きているトラブルの改善につながることが期待できます。

医療ハイフ(HIFU)を続けていくことで、肌のツヤ、透明感のある肌を目指すことができます。

④ハリ・弾力アップ効果

医療ハイフ(HIFU)は、肌の真皮層に熱エネルギーを届け、コラーゲンやエラスチンの生成を活性化します。その結果、肌の弾力が保たれ、保湿力が高まり、肌のうるおいを保ちやすくなります。

また、コラーゲンの生成が活性化されることで肌の内部からハリを感じることができます。

医療ハイフ(HIFU)の効果が出やすい人

次に医療ハイフ(HIFU)の効果が出やすい人についてご紹介します。

主に効果が出やすい人は以下の4パターンに分類されます。

たるみが気になる人
ほうれい線が気になる人
目元のシワが気になる人
手術をしたくない人

では、なぜ効果が期待できるのか、その理由について詳しくご説明していきます。

①たるみが気になる人

医療ハイフ(HIFU)の効果が得られやすいのは、たるみが気になる人です。医療ハイフ(HIFU)は、深部組織であるSMAS筋膜（すますきんまく：表情を作る筋肉を覆う膜）に働きかけることで、コラーゲンの再構築、収縮作用による肌の引き締め効果、たるみ改善の効果を発揮します。

また、医療ハイフ(HIFU)を継続することで、たるみ改善効果は持続しやすくなります。

②ほうれい線が気になる人

ほうれい線の原因はいくつかありますが、顔のたるみが原因であることが多いです。他にも、骨の減少や肌のハリ・弾力が低下することでたるみは悪化します。つまり、医療ハイフ(HIFU)によって顔のたるみを改善することで、ほうれい線を目立ちにくくする効果も期待できます。

医療ハイフ(HIFU)によってSMAS筋膜の緩みが改善され、リフトアップ効果を得ることでたるみが改善すると、結果的にほうれい線が目立たなくなってきます。また、熱エネルギーによって真皮層のコラーゲン生成が促進されて肌のハリや弾力がアップすると、ほうれい線も目立ちにくくなります。

さらには皮下組織への熱エネルギーによって、脂肪細胞が減少することによっても、ほうれい線の深みがなくなり目立ちにくくなります。

③目元のシワが気になる人

医療ハイフ(HIFU)は、目元のシワが気になる人にもおすすめです。真皮層に熱エネルギーをとどけることで、小ジワの改善が期待できます。また、目元部分は皮膚が浅く痛みが出やすい傾向にありますが、医療ハイフ(HIFU)であれば麻酔を使わなくてもチクっとする程度で痛みはほとんど感じません。

④手術をしたくない人

医療ハイフ(HIFU)のメリットとしては、メスで切る必要がないことが挙げられ、「皮膚を切らないたるみ治療」と呼ばれています。手術が怖い、メスで皮膚を切るのが怖い、という患者様からも選ばれている治療法です。

医療ハイフ(HIFU)は痛みが少なく、チクチクと感じる程度なので痛みが苦手な人でも我慢できることが多いです。

医療ハイフ(HIFU)のすごい効果を高めるために必要なこと

医療ハイフ(HIFU)は、手術せずにたるみ改善や引き締め効果などが期待できる素晴らしい治療法ですが、その効果を高めるにはいくつかの注意点があります。

今回は治療効果を高めるために、特に大事な4つのポイントをご紹介します。

医療機関で施術を受ける
事前のカウンセリングで希望と不安を相談する
施術後のアフターケアを丁寧に行う
適切な間隔で施術を受ける

①医療機関（クリニック）で施術を受ける

まず、第一に医療ハイフ(HIFU)は医療機関（クリニック）で受ける必要があります。エステクリニックでもハイフ（エステハイフ）は受けることができますが、医療ハイフ(HIFU)とエステハイフは別物だと考えてください。

どちらも効果を得るためのメカニズムは同じですが、熱エネルギーの出力に違いがあります。その結果、期待できるさまざまな効果にも差があり、一般的にエステハイフでは、たるみ改善やリフトアップ効果などは期待できません。医療レベルかエステレベルかによって、効果が全く異なります。

また、施術者にも違いもあります。医療機関（クリニック）では医療資格をもった医師が施術をしますが、エステでは医療資格のないエステティシャンが施術をします。もちろん、エステハイフが危険だと言っているわけではありません。しかし、比較的安全な医療ハイフ(HIFU)でも、顔や首などにはたくさんの神経や動脈があるため、超音波を安全に照射するためには、正確な位置に照射する上で十分な知識と経験が必要です。

医療機関（クリニック）では、適切な教育とトレーニングを受けた医師による治療レベルの施術を受けることができます。一部の医療機関では看護師など別の医療スタッフが施術を行う場合もありますが、梅田すずらんクリニックではカウンセリングから施術まで全て医師が対応します。

②事前のカウンセリングで希望と不安な点は十分に伝える

施術後の効果を高めるためには、事前のカウンセリングが鍵を握っていると言っても過言ではありません。患者様の悩みや不安、どのような肌状態なのか、どのように改善したいのかなど、丁寧にカウンセリングして医師に伝えておくことが大切です。十分に説明して納得した上で治療を始めることで、失敗を防ぐことにも繋がります。

また、不安を十分に解消しておくことも大切です。事前に副作用や万が一の場合の対処法なども確認して納得した状態であれば、安心して当日の施術を受けられます。

③施術後のアフターケアを丁寧に行う

医療ハイフ(HIFU)にはダウンタイムがあるので、アフターケアが大切です。効果を高めるためにも、治療後のアフターケアを丁寧に行う必要があります。

特に施術後は、一時的に肌の水分量が低下して乾燥しやすくなるため、十分な保湿ケアが必要です。また、紫外線の影響も受けやすくなるため、毎日の紫外線対策も徹底して頂くことになります。

また、施術後だけでなく、日頃のケアとして紫外線対策を続けていくことが、良い状態を持続させるためには欠かせません。乾燥はシワの原因にもなるため、保湿ケアを十分に行いましょう。

④適切な間隔で施術を受ける

個人差もありますが、一般的に医療ハイフ(HIFU)の効果の持続は最大で6ヶ月です。施術後1ヶ月で効果がピークに達し、その後効果の実感が少しずつ落ちてきます。施術間隔が6ヶ月以上空いてしまうと効果が切れてしまう可能性が高くなります。

効果を高める・持続するためには、6ヶ月以内の施術間隔で継続するのがおすすめです。理想的な施術間隔3〜6ヶ月を目安に、ご自身の理想の肌を目指していきましょう。

医療ハイフ(HIFU)ウルトラセルQプラスのすごい効果

医療ハイフ(HIFU)の機器にもさまざまな種類がありますが、梅田すずらんクリニックでは「ウルトラセルQプラス」を採用しています。

「ウルトラセルQプラス」は、HIFU（高密度焦点式超音波治療法）と呼ばれる超音波により肌の奥に熱エネルギーを届け、たるみ改善、リフトアップなどの効果が期待できるマシンです。手術は望まない患者様に「切らないたるみ治療」としても選ばれています。

次に、「ウルトラセルQプラス」のすごい効果を詳細にご紹介します。

①悩みに合わせて3つの層にアプローチ

「ウルトラセルQプラス」は、皮膚の3つの層にアプローチすることで多彩な効果を発揮します。以下4種類のカートリッジを使い分けることで、皮膚超音波が当たる深さを調整することができます。

＜ウルトラセルQプラスのカートリッジ＞

深さ1.5mm	皮膚の浅い層に熱を与え、悩みが多い目元・口元のシワ改善ができます。
深さ2.0mm	真皮に熱を与えることで、小じわの改善や、肌のハリやキメが向上します。
深さ3.0mm	目周り・口周り・フェイスラインがスッキリします。この真皮層を刺激することでハリのある肌にする効果も期待できます。
深さ4.5mm	肌の土台となるSMAS筋膜に直接アプローチし、顔全体のたるみを改善します。土台からのリフトアップを実現します。

②非侵襲的な治療で安心

ウルトラセルQプラスは、先ほどから紹介しているように「切らないたるみ治療」です。つまり、手術や針を使用せず、外科的な侵襲を最小限におさえた状態で受けることができる美容治療です。

そのため、手術を避けたい方だけではなく、ダウンタイムや回復期間が少なく、日常生活への影響を最小限に抑えられることが魅力です。

③施術時間が短い

ウルトラセルQプラスは、非侵襲的なだけではなく施術時間も短いことも特長です。施術箇所にもよりますが、診察～処置までで1回30分以内で施術は終了します。仕事や家事などで忙しいスケジュールの合間にも無理なく施術を受けることができます。

切らない手術だけではなく、短時間で終わるという気軽さから、治療全般が苦手な患者様にもおすすめできる治療です。

④幅広いエリアが施術可能

ウルトラセルQプラスは、安全性の高い機械であることもあり、幅広いエリアに施術が可能です。顔や首、デコルテ、ボディなどさまざまな部位に適用可能です。顔のたるみやシワの改善だけではなく、

⑤患者に合わせたカスタマイズが可能

ウルトラセルQプラスは、高出力のエネルギー照射が可能でありながら、その照射範囲や出力の調整が可能です。そのため、個々の患者様に合わせたカスタマイズができ、カウンセリングで相談した要望に合わせて治療を行うことができます。

梅田すずらんクリニックの医療ハイフ(HIFU)の料金

最後に梅田すずらんクリニックの医療ハイフ(HIFU)の料金をご紹介します。セットメニューでプラスアルファの効果が期待できるセットメニューもご用意しておりますので、施術選びの参考にしてください。

医療ハイフ(HIFU)

医療ハイフ(HIFU)単独の料金プランをご紹介します。

施術部位は、全顔、首の2種類があり、両方セットでも受けることができます。

＜医療ハイフ(HIFU)の料金＞

施術部位	料金（税込）
全顔（400ショット）	24,200円
首（150ショット）	12,650円
全顔（400ショット）＋首（150ショット）	36,850円

美肌HIFU（HIFU＋エレクトロポレーション(レナトスTaプラス)）

「美肌HIFU」プランは、リフトアップ＋透明感アップが期待できるセットメニューです。医療ハイフ(HIFU)で引き締めた肌にエレクトロポレーションの施術を行うことで、有効成分を肌に浸透させ潤いを与えます。

エレクトロポレーショは、肌を傷つけず深層まで高分子なヒアルロン酸や成長因子などの有効成分をメソポレーション法で経皮導入する治療の総称です。（メソポレーショ法はエレクトロポレーションという電気的な技術を使って薬剤を浸透・導入する方法です。）

すずらんクリニックではケアシスSという機器で注射などを一切用いずに薬剤の経皮導入を行い、ハリやうるおいに満ちた患者様の理想とする肌へと導きます。

エレクトロポレーションは、以下のような方におすすめです。

脂質を改善したい方
ニキビや肌荒れを改善したい方
注射をしたくない方
痛くない治療をしたい方

シミ・くすみなどに効果があるトラネキサム酸、アスコルビン酸Na、ヒアルロン酸を導入する治療を医療ハイフ(HIFU)と合わせることで、もっちりとした透明感のある美肌を目指すことができます。

美肌HIFUは以下のような方におすすめです。

リフトアップしたい方
透明感のある肌になりたい方
お肌にハリ・弾力が欲しい方

＜美肌HIFUの料金＞

施術部位	料金（税込）
全顔（400ショット）	34,100円
首（150ショット）	22,550円
全顔（400ショット）＋首（150ショット）	46,750円

プレミアムHIFU

次に紹介するのは、医療ハイフ(HIFU)のプレミアムバーションである「プレミアムHIFU」です。「プレミアムHIFU」は、1回の施術で800ショット照射するため、通常の医療ハイフ(HIFU)より効果が長持ちしやすく、クリニックに通う回数も減らすことができます。

また、顔だけではなく、首の露出部分にも併せて照射することでより効果を実感することもできます。「プレミアムHIFU」は以下のような方におすすめです。

よりリフトアップ効果を感じたい方
通院回数を減らしたい方
美肌を長く維持したい方
首の引き締め・ハリも希望する方

＜プレミアムHIFUの料金＞

施術部位	料金（税込）
全顔＋首（800ショット）	55,000円
全顔＋首（800ショット）エレクトロポレーション	64,900円

HIFUインナケアプラス（プレミアムHIFU＋白玉点滴）

HIFUインナケアプラスは、プレミアムHIFUに白玉点滴をプラスしたセットメニューです。

白玉点滴は、メラニン生成抑制作用と抗酸化作用があるグルタチオンを主成分とする点滴で、全身の美白効果、肝機能改善（デトックス促進）、免疫機能向上、抗酸化作用（各種疾患予防）が期待できます。

白玉点滴は以下のような方におすすめです。

免疫力を強化したい方
老化防止をしたい方
慢性疲労でお悩みの方
飲酒が習慣化している方
各種疾患の予防をしたい方
美肌美白を求めている方

＜HIFUインナケアプラスの料金＞

施術部位	料金（税込）
全顔＋首（800ショット）白玉点滴	61,050円
全顔＋首（800ショット）白玉点滴＋エレクトロポレーション	70,950円

まとめ

医療ハイフ(HIFU)の効果についてさまざまな角度からご紹介しました。

疑問は解消できたでしょうか？

まとめると、医療ハイフ(HIFU)は以下のような「すごい」効果で知られています。

皮膚の引き締めとたるみ改善効果
シワの改善効果
脂質改善・美肌効果
ハリ・弾力アップ効果
脂肪減少作用

ハイフはエステでも受けられますが、明確な効果を期待するのであれば医療機関（クリニック）で受けることが大切です。また、マシンによってもその効果のレベルが変わってきます。

梅田すずらんクリニックで使っているウルトラセルQプラスはこれらのすごい効果を期待することができます。お肌のたるみが気になっている方は、ぜひご検討してみてください。

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