しみ・そばかす・肝斑|美容コラム

2024年3月28日更新日:2024年4月12日

Qスイッチヤグレーザーでシミ治療!経過やダウンタイムについて解説

Qスイッチヤグレーザー シミ

仕事が充実していて、結婚を考える暇もなく40代を迎えた。今年もそろそろ、同窓会の出欠の連絡が来る頃。「子育てに忙しくて、なりふりなんてかまってられないわよ」っていう主婦たちに、なんとなく同調してたけど、本音を言えば、所帯染みた女性には、まだなりたくない。

久々の同級生との再会を前に「キレイでいたい」「若々しくありたい」と思った経験はありませんか?キャリアを積んで上司からの信頼も得て、充実した生活を楽しんでいる存在でありたいですよね。

しかしながら、重ねる年齢にはあらがえないものです。若い頃よりも増えてしまったシミ・肌のくすみ、どうにかしたいとお考えの方に知っていただきたいのが、Qスイッチヤグレーザーのシミ治療です。シミが薄くなるまでどれぐらいかかる?ダウンタイムの期間は?アフターケアはどうすれば良い?

この記事を通して、Qスイッチヤグレーザーやシミ治療についての疑問にお答えします。きれいな肌を保って、久々の友達との再会に備えたい方は、ぜひお役立てください。

Qスイッチヤグレーザーでシミの治療はできる?

Qスイッチヤグレーザー シミ

Qスイッチヤグレーザーとは、ヤグレーザーにQスイッチが付いた医療用レーザー機器です。ヤグレーザーは、よく脱毛に用いられる機器ですが、Qスイッチがつくことで肌への負担を大幅に軽減し、シミ・そばかすの治療に活用されるようになりました。

Qスイッチの「Q」は、Quality(クオリティー)の頭文字を取ったものです。レーザーは一定の強さになると発振されるという特徴がありますが、Qスイッチがレーザーのパワーが一定になるまで照射をとどめ、適切なパワーを蓄積して一瞬で照射するフラッシュのような役割をします。

Qスイッチのおかげで、肌への負担が少なくシミ・そばかす・あざの治療をレーザーで行えるようになりました。

Qスイッチヤグレーザーでシミ・そばかすにアプローチ

Qスイッチヤグレーザーの多くの機種は、532nmと1,064nmの波長のレーザーを発振できます。このレーザーによって、シミ・そばかすを除去します。

Qスイッチヤグレーザーのハンドピースを、シミ・そばかすの箇所に当て、瞬間的に強いレーザーを照射します。レーザーはメラニンなどの、色素に反応するのが特徴です。メラニンに反応したレーザーは熱エネルギーを産出し、メラニンは熱で破壊されます。

熱で破壊されたメラニンは皮下組織の流れによって排出されたり、肌のターンオーバーにより皮膚上にかさぶたを形成したりします。このかさぶたが自然にはがれると、かさぶたの下に色素沈着のない表皮が形成されており、シミ・そばかすが除去できるのです。

Qスイッチヤグレーザーであざは改善できる?

あざにはいくつかの種類があります。青あざ・茶あざ・黒あざと呼ばれるあざは、メラニンが原因で生じます。一方、赤あざは毛細血管の拡張によって生じます。

シミ・そばかすと同様に、あざも色素性病変に分類されます。メラニンを原因とする青あざ・茶あざ・黒あざは、シミ・そばかすの治療過程のように、メラニンにレーザーが照射されることで発生した熱エネルギーによって破壊されます。

赤あざは赤血球のヘモグロビンに反応するフラッシュランプ・パルス色素レーザーや、Vビームという色素レーザーを使用して治療します。あざの種類によっては、保険適応で治療できる症状もあるため、皮膚科の受診をおすすめ致します。

シミに作用するQスイッチヤグレーザー

Qスイッチヤグレーザー シミ

美容に詳しい方は、医療用レーザーにも精通していらっしゃるかもしれません。通常の医療と同様、美容医療においても技術や新機種の開発は目覚ましいものです。

シミに作用するQスイッチヤグレーザーの特徴や、そもそもヤグレーザーとはどんな機器なのかを紹介します。「医療レーザーは医療機関でしか使われず、専門技術を習得した施術者が実施するのでお任せ」と考えるのは簡単です。

しかし、自分が受けるのはどのような仕組みの施術で、なぜ治療ができるのかを知っておいて損はありません。医療機器についての理解を深めましょう。また自分の肌の悩みがQスイッチヤグレーザーの適応になるかどうかを知りましょう。

そもそもヤグレーザー機とはどんな機器?

ヤグレーザーは、イットリウム(Yttrium)・アルミニウム(Aluminum)の複合物で構成されるガーネット(Garnet)構造の結晶に、Nd(ネオジム)を添加して得られるレーザー(基本波長:1,064nm)です。レーザーを透過する複合物の頭文字を取って、YAG(ヤグ)レーザーまたはNd:YAGレーザー(エヌディー・ヤグレーザー)と呼ばれています。ヤグレーザーは美容医療において、脱毛にも使用されています。

ヤグレーザーに、シャッターのごとく瞬間的にレーザーを照射する機能を搭載したものが、Qスイッチヤグレーザーです。Qスイッチヤグレーザーの多くの機種は、1,064nmの基本波長と532nmの第二高調波(基本波をリン酸チタニルカリウム結晶に通した波長)に切り替えることができます。

レーザーの波長を切り替えることでシミ・そばかす・肝斑など、それぞれメラニンが沈着している深さに合わせて治療が行なえます。また、機器の設定により「部分的なシミ治療」「レーザートーニング治療」ができるのも特徴です。

Qスイッチがない機器でシミにレーザーを照射すると、シミ以外の部位に大きなダメージが生じます。Qスイッチの瞬間的な照射機能によって、レーザーによるシミ治療は進歩を遂げてきました。特に「レーザートーニング」というシミ治療で、患部に均一にレーザーを照射できる「トップハット型」のQスイッチヤグレーザーは、これまで難色を示されていた肝斑の治療にも使用されています。

Qスイッチヤグレーザーの適応になるタイプ

Qスイッチヤグレーザーは、以下のようなケースが適応です。

  • シミ・そばかす・あざの改善
  • 肝斑の改善
  • タトゥーやアートメイクの除去
  • 鼻や小鼻周りの毛穴の収縮

シミ・そばかす・あざ・肝斑は、レーザーがメラニンに反応して熱エネルギーを生じ、色素を破壊する仕組みで色素沈着にアプローチします。

タトゥーやアートメイクの除去は、赤系インクには532nmのレーザー、青・黒系のインクには1,064nmのレーザーを照射し、皮下の色素を取り除きます。

またQスイッチヤグレーザーは、鼻や小鼻の皮下の真皮層に熱エネルギーを発生させることで、コラーゲンの生成・肌のターンオーバーを促します。熱エネルギーの刺激により肌の再生が促進され、開いた毛穴の収縮につながります。

逆にQスイッチヤグレーザーが、非適応となるのは以下のケースです。

  • 光線過敏症がある
  • 皮膚がんの可能性がある治療部位
  • リフトアップ目的で皮下に金の糸が挿入されている
  • リウマチ治療のため金製剤を服用していたことがある
  • タトゥーやアートメイクに肌色・白色が使用されている
  • 妊娠の可能性がある・妊娠中・授乳中の場合
  • 強い日焼け直後や予定のあるケース
  • ケロイド体質の場合
  • その他医師の判断により肌に炎症やアレルギー症状が認められる場合

過去の施術に関しては自己判断できるものもありますが、皮膚の状態やケロイド体質などは医師の診察による判断が必要です。気がかりな点は、事前に遠慮なく相談しましょう。

Qスイッチヤグレーザーでのシミ治療の経過

Qスイッチヤグレーザー シミ

レーザーでのシミ治療はどのような経過をたどるのでしょうか。ここからは以下のように分けて、経過を解説します。

  • 照射当日の状態
  • 照射翌日から10日目まで
  • 照射11日目以降

それぞれの肌の状態をお伝えします。

照射当日の状態

レーザーを照射した後、軟膏を塗布して保護テープを貼ります。施術したクリニックにもよりますが、このテープは10日目まで剥がしません。途中で剥がれたときのために、軟膏とテープを処方されるので、テープが剥がれたときは施術直後と同様に軟膏を塗りテープを貼ります。

レーザーの照射により、皮下は軽い火傷のような状態になっているので、押さえたり揉んだりしないよう注意が必要です。メイクは、患部以外は施術当日より可能です。

レーザー照射によって皮下では、集積してシミとなっていたメラニンが破壊されます。熱エネルギーを受けた部分の皮下組織は、自然治癒力によって回復されながら、肌のターンオーバーとともに徐々に皮膚へ押し出されます。

照射翌日から10日目まで

レーザーを照射した当日から3日目までは、ヒリヒリした感覚になるケースもありますが、時間の経過とともに治まります。

照射3日目を過ぎると、修復過程の一環で茶色の薄皮ができることがあります。この濃い茶色の薄皮の下には、新しいピンク色をした皮膚が作られています。テープを張り替えるときに、思わず触ってみたくなりますが、ここはグッと我慢して、引き続き軟膏を塗ってテープ保護しましょう。

照射11日目以降

施術クリニックによっても異なりますが、11~14日目以降になると保護テープは必要ありません。テープを剥がすと、かさぶたができています。個人差はありますが、施術から2~3週間後にかさぶたが剥がれます。この時期大切なのは、かさぶたを触らない・無理に剥がさないことです。かさぶたの下で新しい皮膚が再生しているので、自然とかさぶたが取れるのを待ちましょう。

かさぶたが取れ2~4週間経った頃に、レーザーを照射した部位に色素沈着が生じることがあります。これは「炎症後色素沈着」です。炎症後色素沈着の名のとおり、レーザーの熱エネルギーで生じた炎症が原因で、治療したシミとは別のものです。元々シミのあった部位に現れるので「シミが濃くなった?」と感じる場合もありますが、施術後1ヵ月ほどで炎症性色素沈着は薄くなります。3~6ヵ月で目立たなくなるケースがほとんどです。

Qスイッチヤグレーザーのシミ治療によるダウンタイム

Qスイッチヤグレーザー シミ

Qスイッチヤグレーザーのダウンタイムは、個人差がありますが1~2週間です。日常生活に支障はありませんが、注意点や施術後のセルフケアのポイントを確認しましょう。

ダウンタイムの期間

照射したレーザーの波長や元々の肌質などにより、個人差がありますが、照射後の赤みやかゆみは数時間で軽減します。施術直後は皮下に、熱ダメージによる炎症が起こっている状態です。揉む・擦る・押さえるなどの、物理的な刺激を避けます。

炎症症状の悪化を避けるため、施術当日は入浴・サウナ・激しい運動・飲酒を控えるのもポイントです。保護テープが防水仕様でない場合は、レーザー照射部が濡れないようにガードしてシャワーをします。

施術後のセルフケアのポイント

Qスイッチヤグレーザーによるシミ治療後の、セルフケアの最大のポイントは、施術部位を直射日光にさらさないことです。何よりも「紫外線対策!」です。レーザー照射後の肌は通常よりも、炎症性色素沈着を起こしやすい状態にあるため紫外線対策は欠かせません。

また、皮下の炎症により、肌が乾燥しやすい状態になっています。まめに保湿し、肌バリア機能を高めるよう意識します。特にかさぶたがが取れ、新しい皮膚が周囲の皮膚と同じような強さになるまでの保湿は、念入りに行うのが大切です。

Qスイッチヤグレーザーでシミを取るのに必要な回数

シミは医学的に「老人性色素斑」と呼ばれます。小さなシミであれば、1回の治療でシミ取りが可能です。シミの範囲が大きい、あるいはシミの種類によっては、1~3ヵ月間隔で複数回の施術が必要になる場合もあります。

シミ治療に必要な回数は、シミの種類・色素沈着の深さなどが関係します。シミ治療を的確に進めるには、医師の診断がカギです。美容皮膚科など、皮膚の状態を正確に診断し、豊富なシミ治療の経験を持つクリニックで施術を受けることで、自分の肌の状態について理解しつつ治療を進めることができます。

シミ以外にQスイッチヤグレーザーでできる治療

Qスイッチヤグレーザー シミ

Qスイッチヤグレーザーは、シミ以外にも行える治療があります。代表的なケースは、以下のとおりです。

  • そばかす
  • 肝斑
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
  • タトゥーやアートメイクの除去

ひとつずつ紹介します。

そばかす

そばかすの医学名は「雀卵斑(じゃくらんはん)」です。そばかすはシミと同じく「表在性色素疾患」に分類されます。色素沈着が、皮下の比較的浅いところに生じているのが特徴です。幼少期に現れ、成長とともに濃くなりますが、思春期を越えると薄くなり始め成人後に消える場合もあります。

シミ・そばかすといった表在性色素疾患には、メラニンに対して最も高い吸収性を持ったヤグレーザーの532nmの波長が効果的です。シミ・そばかすの状態によっては、異なる波長を組み合わせて治療する場合もあります。

肝斑

肝斑とは、30代から50代の女性に見られるシミの一種です。頬や、目尻の下の位置に左右対称に見られます。肝斑の原因は正確にはわかっていませんが、女性ホルモンと関係があると考えられています。ピルの内服や妊娠により、ホルモンバランスの変化が生じたタイミングで発症するからです。しかしながら、稀に男性にも肝斑が生じることがあり、副腎皮質ホルモンの関与、過剰なメラニンの生成などが原因に関係していると考えられています。

肝斑には表皮にメラニンの沈着が見られる「表皮タイプ」と、表皮と表皮より深い層にあたる真皮にメラニンが沈着している「混合タイプ」があります。表皮タイプはシミ・そばかすと同じように、比較的治療が容易です。しかし混合タイプはメラニンが沈着している場所が深く刺激によって症状が悪化するケースがあり、軟膏などの外用薬やトラネキサム酸などの内服薬が治療の中心とされていた時もありました。

近年、Qスイッチヤグレーザーの中に、レーザーを均一かつ適切な出力で照射できる機種が登場し、肝斑の治療に活用されています。レーザーを均一に適切な出力で照射できるものを「トップハット型」といいます。

例えば、梅田すずらんクリニックで採用しているQスイッチヤグレーザーは「トライビーム プレミアム」です。トップハット型のレーザーを照射することができるうえ、肝斑治療のためのレーザートーニング専用モードがあります。このようにQスイッチヤグレーザーの中でも、とりわけ肝斑治療を得意とする機種があります。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADMはAcquired Dermal Melanocytosisの略で、医学的には「後天性真皮メラノサイトーシス」と呼ばれています。正確な原因は不明ですが、通常はシミができない真皮層に色素沈着と色素細胞を認めます。ADMは、20歳前後から現れるのが特徴で、明るい茶色をしたシミ・そばかすとは対称的に、グレーから青味を帯びた彩度の低い独特の褐色をしています。目の下のADMは帯状、頬の外側サイドや小鼻にできるADMはそばかすのような斑状(ポツポツした模様)が多いです。

ADMは「深在性色素疾患」に分類されます。皮膚深部までレーザーが届く、1,064nmの波長が適しています。深部に色素沈着が生じているため1回の治療では除去しきれませんが、ADMに対するQスイッチレーザーの治療満足度は、シミ・そばかす・肝斑などと比べて非常に高いのが特徴です。紫外線・皮膚刺激が原因で生じるシミはレーザーで除去しても、紫外線対策や色素沈着を予防しなければ再発します。しかし、ADMによる真皮層にできた色素沈着は、レーザー治療によって除去した後はほとんど再発しません。

ADMは肝斑と見た目が似ており、混在しているケースもあります。しかし、治療満足度の高さを考えると、自分のシミはADMではないかと感じる場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

タトゥーやアートメイクの除去

医療レーザーにはいくつか種類があり、タトゥーやアートメイクの除去は通常のレーザーでは難しいとされますが、ヤグレーザーは可能です。Qスイッチヤグレーザーは黒・青・赤のタトゥー・アートメイクの除去が得意です。

色素にレーザーが反応するため、周りの肌や皮下組織への影響を最小限に押さえることができます。しかしタトゥーやアートメイクに白・肌色が使われている場合は、色素が薄くレーザーの反応が弱くなるため、除去しきれない場合もあります。

Qスイッチヤグレーザーのシミ治療でよくある質問

Qスイッチヤグレーザー シミ

ここではQスイッチヤグレーザーのシミ治療でよくある、3つの質問を取り上げます。

  • Qスイッチヤグレーザーのシミ取りは痛い?
  • 施術後にシミが濃くなることはある?
  • 副作用はどんなもの?

ひとつずつ解説します。

Qスイッチヤグレーザーのシミ取りは痛い?

Qスイッチヤグレーザーの照射時間は、機種にもよりますが5-20nsec、つまり、およそ0.000000005秒です。一瞬であることが、お分かりいただけると思います。ただ、瞬間的に高出力のレーザーを照射するため、発生する熱を「痛み」と感じることがあります。

シミ取りの痛みは「ゴムでパチっと弾かれる」程度の痛みと表現されます。

施術後にシミが濃くなることはある?

施術後の自然治癒の過程の中で、レーザー照射部に濃い茶色の薄皮ができる時期があり、一見シミが濃くなった印象を受けます。しかし、かさぶたが形成されて自然に剥がれるまでそっとしておけば、かさぶたの下にピンク色の皮膚が生成されます。

副作用はどんなもの?

主な副作用には、以下のようなものがあります。

  • 発赤(ほっせき):赤み
  • 熱感:施術部が熱く感じる
  • かさぶた
  • 火傷
  • チクチクした感覚や゙ヒリヒリ感
  • 痛み
  • 乾燥
  • ニキビ

副作用の多くは、レーザーの熱エネルギーによるものです。1週間程度で消失しますが、症状が長引く場合は受診をおすすめします。

梅田すずらんクリニックのシミ治療と料金

Qスイッチヤグレーザー シミ

梅田すずらんクリニックの「全顔シミ取り」は、9,900円(税込)です。おすすめするポイントが、3つあります。

  1. 個数制限・エリア制限なし
  2. 追加料金は一切なし
  3. ドクターが施術

まず1つ目の「個数制限・エリア制限なし」ですが、顔のシミであれば、シミ取りの個数に制限はありません。おでこ・頬・あごなどのエリア制限もなく、顔にあるシミにQスイッチヤグレーザーを照射します。

2つ目は「追加料金は一切なし」です。税込9,900円の料金で、シミの大きさや深さに合わせた施術をご提供します。よくあるシミも帯状に広がってしまった肝斑も、追加料金なく治療できます。

3つ目は「ドクターが施術」です。シミには種類がありメラニンが表皮から浅い位置に蓄積してできた老人性色素斑なのか、浅い位置と深い位置に混在する肝斑なのか、あるいは真皮層にメラニンが集積したADMなのかを見分ける必要があります。シミの種類を正確に見極めるために、ドクターの診察は重要です。シミの種類に合わせてヤグレーザーの波長を選んだり、設定を変更して適確なアプローチができるのもドクターです。

顔には目のような繊細な器官だけでなく、皮下には副鼻腔・リンパ管・感覚神経・運動神経などの重要な組織が存在します。解剖学・生理学・物理学などの、専門的な知識を持った施術者が望ましいのは言うまでもありません。

「ドクターによる施術は、なんだか緊張する」と感じるかもしれません。梅田すずらんクリニックでは実際にレーザー治療に入る前に、診察(カウンセリング)を行います。不安がある場合は、遠慮なく診察時にご相談ください。

まとめ

ここまで、Qスイッチヤグレーザーでのシミ治療についてお伝えしました。Qスイッチヤグレーザー照射後の経過、ダウンタイムの注意点も解説しました。あなたのシミのタイプは、Qスイッチヤグレーザーの適応に含まれているでしょうか?もし適応であれば、梅田すずらんクリニックの「全顔シミとり」がおすすめです。

お手頃価格でシミ治療をして、若々しい肌を手に入れましょう。メイクの美しさを最大限に引き出すのは、素肌の輝きです。早めのシミ治療で、ワクワクするような同級生との再会を楽しんでくださいね!

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