2023年9月1日更新日:2023年10月15日

ハイフで顔のたるみを改善できる?リフトアップ効果が持続する方法4選

ハイフ たるみ

年々気になってくるたるみやしわ、そのまま放置していませんか?今回紹介する医療ハイフは肌に傷をつけずにたるみやしわの改善、リフトアップ効果があります。

ハイフには持続期間があります。一般的には3ヶ月から6ヶ月と言われ、個人差があります。一度のハイフでできるだけ効果を保ちたいですよね。そんな方へ向けて今回はハイフのリフトアップ効果が持続するための方法を5つ紹介します。

ハイフを定期的に受けている人やこれからハイフを受けたい方はぜひ参考にしてください。

ハイフで得られる効果は3つ

ハイフ 効果

ハイフは超音波式の熱エネルギーを肌内部に届けて脂肪の収縮による顔のたるみ改善効果やリフトアップ効果、美肌効果が期待できます。

①顔のたるみ改善

ハイフには顔のたるみの原因である脂肪層、SMAS筋膜を収縮させ、肌の引き締め効果があります。

顔のたるみの原因は3つあります。1つ目は顔の脂肪が増えて重さでたるむ場合です。顔の脂肪が増えると、それを支えるために筋肉や皮膚が順応し、たるみが生じます。

2つ目がコラーゲンの減少です。真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどの美容成分は肌にハリと弾力を与えます。紫外線や年齢を重ねていくことで、この美容成分の生成が減ってしまい、たるみに繋がります。

3つ目が表情筋力の低下です。表情筋が衰えてしまうと、脂肪を支えることができずにたるみの原因になります。

ハイフは皮膚のハリや弾力に関係する脂肪やSMAS筋膜を収縮させ、肌の引き締めやたるみ改善効果が期待できるとされています。施術によって肌組織を刺激し、必要な成分の生成を促進することで、肌のハリや弾力を向上させる効果もあります。

②リフトアップ効果

ハイフはSMAS筋膜という顔の輪郭や皮膚のハリをサポートしている組織にもアプローチします。

SMAS筋膜へ熱エネルギーを加え、筋膜を収縮させることにより、リフトアップ効果が期待できます。医療ハイフでは専用のカートリッジを使用することで熱エネルギーが適切な深さに届くよう調整し、SMAS筋膜に作用します。

深い層にあるSMAS筋膜を収縮させることで、引き締まった肌状態を取り戻すことができます。

③美肌効果

ハイフには美肌効果もあります。皮膚は傷を修復する過程でコラーゲンやエラスチンを生成します。ハイフは肌表面には傷をつけませんが肌内部へ熱エネルギーを与えるため、美容成分の生成を促してくれます。

ハイフにはたるみやリフトアップ効果のイメージが強いですが、実は美肌効果も期待できる治療法です。

ハイフの効果を感じやすい人の特徴

ハイフ 効果 感じやすい

ハイフの効果を感じやすい人の特徴は以下の方になります。

  • 顔のたるみが気になる方
  • ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインが気になる方
  • フェイスラインがぼやけている方
  • 二重顎の方
  • 小じわがある方
  • 30代以降の方

上記の方はハイフの効果を感じやすいです。脂肪があり、たるみを感じ始めるとハイフの効果がより顕著に現れやすい傾向があります。顔に傷をつけることなく、ダウンタイムを最小限に抑えてリフトアップしたい方にはハイフがおすすめです。

ハイフの効果を感じにくい人の特徴

ハイフ 効果 感じにくい

ハイフの効果を感じにくい人もいます。その人の特徴が以下になります。

  • 顔に脂肪がない方
  • 10代20代とSMAS筋膜が緩んでいない方
  • 皮膚が余っている方

ハイフは脂肪層やたるんだSMAS筋膜へアプローチするため、上記の場合はそもそも皮膚のたるみが少ないため効果を感じにくい傾向があります。違う方法として、糸を使用したリフトアップ方法もあるので、自分に最適な方法を見極めるためにカウンセリングを受けることから始めてみましょう。

ハイフをするといつから小顔になれる?ダウンタイムはある?

ハイフ ダウンタイム

ハイフを受ける上で気になるのはその効果とダウンタイムです。

個人差はあるが照射したその日から小顔に

個人差はありますが、ハイフを受けた直後に効果を感じる人もいます。特に、左右一方を施術した後に鏡で確認すると、効果の即効性が明確にわかります。

ハイフの熱エネルギーを受けると約3週間ほど時間をかけて徐々にリフトアップ効果が現れてきます。一度の施術で小顔効果を実感できる方も多く、ハイフは切らないリフトアップ施術として人気を集めています。

ハイフは超音波式の施術なのでダウンタイムはほとんどない

ハイフは超音波式なので肌表面には傷がつきません。メスや針を使わずに肌内部に刺激を加えるので筋肉痛のような重い感覚になりますが、日常生活は問題なく送れます。

また、ハイフは照射の強さが調節できます。自分の痛みの許容範囲でハイフを受けることができるので、安心して施術に臨むことが可能です。ハイフは非侵襲的な施術で、ダウンタイムがほとんどありません。

ハイフの効果を持続させるための4選

ハイフの効果は約3ヶ月から6ヶ月です。個人差はありますが、できるだけ効果を継続したいですよね。

そんな方へできるだけハイフの効果を長持ちさせるコツをお伝えします。

1.適切な照射パワーとショット数で施術を受ける

ハイフにはクリニックそれぞれで機種やメニューが異なります。1人1人に適した照射方法や照射パワー、ショット数を選択することで効果が長持ちする可能性が高まります。

ハイフには照射方法が2つあります。点状(ドット式)と線状(リニア式)に分かれ、それぞれ特徴が違います。一般的に医療ハイフで多く採用されているのが点状で照射する方法です。

点状で照射するメリットは1点に対して高い照射パワーを送れ、脂肪収縮作用に期待できます。デメリットは広範囲に照射できないためショット数が必要になります。一方で、線状で照射するメリットは広範囲に照射できる点です。デメリットは照射温度が高くないため痛みが少ない分、点状と比較すると効果が出にくいことです。

効果を実感したい方は点状式の医療ハイフがおすすめです。逆に痛みに弱い方は痛みの許容範囲を知るために線状ハイフから試してみるのも良いでしょう。

他にもハイフを受ける上で見過ごせないのがショット数です。クリニックそれぞれでショット数やメニューが異なるので、しっかりと情報収集する必要があります。一般的に300から600ショットが平均的なショット数です。

ただし、ショット数は医師の診察で決まる場合もあるので事前にしっかり相談しましょう。
梅田すずらんクリニックでは400ショット(HIFU)、800ショット(プレミアムHIFU)の2つのメニューを用意しております。

2.定期的にハイフを受ける

ハイフの継続期間は3ヶ月から6ヶ月と言われています。個人差があるので、基本的に続けてハイフを照射する際は、施術後3ヶ月以降か、顔のもたつきが気になった際に受けるのが良いとされています。

定期的にハイフを受けることで効果が継続されやすいです。効果が全く無くなったタイミングよりも、少し効果が少なくなったと感じてから施術を受ける方が、効果が長持ちする傾向にあります。

3ヶ月から6ヶ月適切なサイクルで定期的に受けることで効果を長持ちさせることができます。

3.施術を組み合わせる

ハイフは他の施術との組み合わせも可能です。メニューを組み合わせることでハイフの効果を長持ちさせたり、相乗効果が期待できたりします。

  • 美容点滴:ハイフを受けることで美容成分の生成を促します。それに加えて美容成分を静脈から投与するため美肌効果が期待できます。
  • イオン導入:内側に美容成分を送り込むイオン導入との相性も良いです。ハイフの内側の傷の修復作業を助け、美容成分も加えるため美肌作用に期待できます。

ハイフに加えて他のメニューを加えることで効果が長持ちしたり、相乗効果が狙えたりします。肌悩みに合わせて組み合わせてみるのもありです。

4.適切なアフターケアを行う

ハイフにダウンタイムはなく、すぐに日常生活に戻れます。しかし、正しいアフターケアを行うことで副作用を抑え、効果を長引かせられます。

マッサージは2週間後から行う

ハイフ照射後は肌内部に傷がある状態です。その状態でマッサージを行うと傷の治りが悪くなり、赤みや乾燥など副作用が出現しやすくなります。できるだけ施術後1週間はマッサージや小顔ローラーの使用は控えましょう。

身体を温める行為は1週間後から行う

血行が良くなる運動や飲酒、サウナなどは赤みが出る可能性があり、傷の修復の妨げになる可能性があります。施術後1週間ほどは血行が良くなる動きは避けておく方が良いです。

優しく洗顔、保湿を始めとするスキンケアを行う

ハイフを受けると肌は敏感になり、乾燥しやすくなります。肌を擦らずに保湿に努めることで色素沈着を防いで効果が長持ちしやすくなります。

適切なダウンタイムを送ることで副作用から身を守りつつ、ハイフの効果をより長く維持することができます。

小顔効果が期待できるハイフをするなら梅田すずらんクリニック

梅田すずらんクリニックは大阪梅田で施術を受けられる美容スキンクリニックです。梅田すずらんクリニックでハイフを受けるメリットは以下の3つです。

  • 全て都度払い
  • ショット数は希望に合わせて選ぶことができる
  • 痛みが少ないウルトラセルQプラスを使用

ハイフが受けられるクリニック選びに欠かせない内容を踏まえているのでぜひ参考にしてください。

全て都度払い

梅田すずらんクリニックではコース契約ではなく、単発メニュー(都度払い)しかありません。そのため、無理にコース契約する必要がなく、自分のペースで契約することができます。

コース契約をしてしまうデメリットは以下になります。

痛みに耐えられなくて継続できなくなる

ハイフの痛みは軽度ですが、個人差があります。また、ホルモンバランスの影響で痛みを強く感じることもあり、継続することに苦痛を感じて通うことを辞めてしまう人もいます。

引越しでクリニックに通うことができなくなる

引越しをして通える範囲にいなければ交通費がかかり、契約したコース回数を消費できない場合があります。

コース消化期限がある

一部のクリニックではコース消化期間が決まっており、期間を過ぎてしまうとコース消化してしまいます。

コース契約するメリットは1回施術料金が安くなること、慣れたクリニックに通えることがメリットです。都度診察をして、契約作業が煩わしい人はコース契約するのもいいかもしれません。

梅田すずらんクリニックの場合は1回あたり24,200円で受けることができ、1回施術料金として見ても割安で受けることができます。この金額は2回目でも同じ金額なので初めてハイフをする方の痛みの許容度を図る機会にもできます。

ショット数は希望に合わせて400と800ショットが選べる

梅田すずらんクリニックのハイフのメニューは2種類あります。1つ目が顔全体に400ショット照射する方法です。

400ショットで効果が物足りない方には、首の照射も付いた計800ショットのプレミアムメニューもあります。ショット数が増えることで照射できる範囲が広くなるため、より効果が期待できます。

初めてハイフをする方はまず400ショットで試してみて、さらに効果が欲しいと感じた方は800ショットで照射する計画も良いでしょう。医師の診察に基づき自身に適したショット回数を見つけましょう。

痛みが少ないウルトラセルQプラスを使用

梅田すずらんクリニックで使用している医療ハイフの機種はウルトラセルQプラスです。ウルトラセルQプラスの照射方法は点状式で高いパワーで狙った箇所に照射することができます。

ウルトラセルQプラスのメリットは3つあります。

  • 高い照射温度
  • 照射時間が短い
  • 痛みが少ない

ウルトラセルQプラスは点状式なため、照射温度は60度から65度と高く、脂肪収縮に適した温度です。照射時間は400ショットであれば30分ほどで終了します。

照射時間が短いため痛みを感じる時間も短く、比較的安楽に施術を受けることができます。また、照射パワーは調節可能なため、痛みに耐えられない場合は照射パワーを下げて施術を受けることも可能です。

顔の3層にアプローチしてくれる

ウルトラセルQプラスはコラーゲン豊富な真皮、皮下脂肪、SMAS筋膜と3つの層にアプローチしてくれます。

ハイフは機種にもよりますが、次の4つのカートリッジを使い分けて、熱エネルギーを適切な深さに届けています。

  • 深さ1.5mm
  • 深さ2.0mm
  • 深さ3.0mm
  • 深さ4.5mm

1番浅い層にアプローチする1.5mmのカートリッジは目元や口元のしわへ効果を示し、コラーゲン生成を促します。

2番目に浅い2.0mmカートリッジは真皮層に熱を与え、しわや美容成分の生成を促し、肌へハリや弾力を与えます。

3.0mmのカートリッジはコラーゲン層、皮下脂肪組織へアプローチし、コラーゲンの生成や脂肪の収縮を促します。

1番深い4.5mmのカートリッジはフェイスラインや肌の土台となるSMAS筋膜を刺激し、リフトアップ効果があります。

医療ハイフは最大限効果が現れるように、適したカートリッジを使い分けながらアプローチしてくれます。

セットメニューも豊富

梅田すずらんクリニックではセットメニューも豊富です。セットメニューも全て都度払いのため安心して試すことができます。

全顔ハイフ+首ハイフ

顔全体のハイフメニューだけでなく、老いのサインである首のしわ改善ができるメニューもあります。

顔だけ、首だけで契約するよりも安く施術を受けることができるのでこれを機にどちらも試すのも1つです。

ハイフ+白玉点滴

ハイフは美肌成分の生成を促す作用があります。それに加えて静脈から美容成分を取り入れる白玉点滴とのセットメニューもご用意しています。

白玉点滴にはグルタチオンが含まれています。グルタチオンの効果は以下になります。

  • メラニン生成抑制作用
  • 美白作用
  • 抗酸化作用
  • デトックス促進
  • 免疫力向上

グルタチオンにはシミの原因であるメラニンをブロックしてつくらせない効果があります。シミや肌のくすみを改善し、明るい肌を促す効果に期待ができます。

グルタチオンには抗酸化抑制や老化から身体を守る作用があります。抗酸化とは身体のサビのことです。体内で毒素や有害な物質を排出し、免疫細胞の機能を活性化させて免疫系の正常な働きをサポートします。

美肌美白になりたい方は、ハイフを受けながら普段の食事から得られない美容成分を静脈から取り入れてみるのはいかがでしょうか。

ハイフ+エレクトロポーション

エレクトロポレーションとは肌に傷をつけずに深い層まで美容成分を届けてくれる治療のことです。梅田すずらんクリニックではケアシスSが採用されており、イオン導入の数十倍の浸透性能を持ち合わせています。

ハイフも肌表面に傷をつけずにリフトアップや美肌効果があるため、傷をつけずに美容成分を届けるエレクトロポレーションとの相性は抜群です。

肌に傷をつけずに肌質改善や美肌効果が欲しい方はセットで施術を受けてみるのはいかがでしょうか。

まずはカウンセリングですずらんクリニックへお問い合わせください

梅田すずらんクリニック

肌に傷をつけずにたるみ改善、リフトアップ、美肌効果を求める方は、まずはカウンセリングにお越しください。

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