2023年10月29日更新日:2024年1月3日
ダーマペンの痛みは施術メソッドで軽減できる!3つの方法をご紹介
「痛いのは苦手!」「でもニキビ痕でデコボコになった肌をどうにかしたい!」相反するジレンマに陥ることはありませんか?肌はキレイにしたいけど、痛みに耐えられるか不安…。
肌のデコボコ悩みを持つあなたにおすすめの美容アプローチが、ダーマペンです。色々な美容治療があって、中には痛みがつきものの施術もあるので、痛みが苦手で一歩踏み出せないと感じることもあります。しかしダーマペンなら、痛みをかなり抑え込みながら施術が可能です。
ダーマペンの痛みの強さ・種類、ダーマペンの痛みを軽減する3つのメソッドを紹介します。ダーマペンのダウンタイム・痛みを長引かせないための注意点についてもお伝えしますので、ダーマペンの痛みが気になる場合に役立ててくださいね。
目次
ダーマペンの傷みの強さはどの程度?
ダーマペンの痛みには、個人差があります。あまり痛みが気にならない方もおられれば、やっぱり痛いという方もおられます。
ダーマペンの施術中に感じる痛みは「針でチクチク刺されるような痛み」と表現されます。これはダーマペンの仕組みからくる痛みです。ダーマペンの施術後には「ヒリヒリした痛み」を感じることがあります。施術で皮膚に小さな傷をつけているので、炎症のような症状が起こります。
施術中・施術後の痛みは、耐えられないほど強い痛みではありません。さらに、後ほど紹介する3つのメソッドで、痛みをしっかりと軽減できます。
ダーマペンの仕組みからくる痛み
ダーマペンの仕組みをシンプルに説明すると、「細い針で無数の穴を皮膚に開けて小さな傷を作り、その傷を治そうとする自然治癒力によって肌の再生を引き出す美容法」です。
ダーマペンの痛みは、以下の要素に大きく左右されます。
- 施術部位による痛み
- 施術の深さによる痛み
ひとつずつ解説します。
施術部位による痛み
ダーマペンは施術時に、痛みの強い部位があります。以下の部位は、痛みを感じやすいとされています。
- フェイスライン
- 髪の生え際からおでこ
- 鼻の頭・鼻筋
- 頬骨の上
痛みの強い部位に共通しているのは、皮膚から皮下の骨までの距離が近いという点です。各部位の皮下にある骨は、以下のとおりです。
痛みを感じやすい部位 | 皮下にある骨 |
フェイスライン | 下顎骨(かがくこつ) |
髪の生え際からおでこ | 前頭骨(ぜんとうこつ) |
鼻筋 | 鼻骨(びこつ) |
頬骨の上 | 頬骨(きょうこつ) |
鼻の頭の皮下には、軟骨があります。皮膚から皮下の骨が近いと、ダーマペンの振動を強く感じます。また骨を覆っている骨膜(こつまく)は痛みを感じやすいため、おでこや頬骨の高いところは痛みやすいのも特徴です。
また皮膚の薄い部位は、痛みを感じやすい場合があります。フェイスラインのエラや唇まわりに痛みを感じるケースなどです。
施術の深さによる痛み
ダーマペンでは肌の悩みに合わせて、針を刺す深さを変えます。針を深く刺せば刺すほど、痛みも強くなります。刺す深さが1.0mmを超えると、痛みが強くなるといわれています。
皮膚は、以下のように層になっています。大きく分けると、外側から表皮・真皮・皮下脂肪層です。
表皮 | 皮脂膜 | ダーマペンの針先が届く深さ(mm) |
角質層 | 0.25 | |
顆粒層 | 0.5~1.0 | |
有棘層 | ||
基底層 | ||
真皮 | 乳頭層 | 1.0~2.5 |
網状層 | ||
皮下脂肪層 |
真皮の乳頭層には、皮膚の感覚神経のセンサーが集まっています。乳頭層は表皮に覆われていますが、表皮突起間に食い込む形状をしているため、ダーマペンの針の位置によっては、針が刺さった感覚を、痛覚神経のセンサーがキャッチし、痛みを感じるのです。
ダーマペンの痛みを軽減する3つのメソッド
具体的にダーマペンの痛みを軽減する、3つのメソッドをご紹介します。
- 施術前に麻酔クリームを塗布
- 冷やしながらの施術で痛みを軽減
- 施術の深さを調整する
ひとつずつ解説します。
施術前に麻酔クリームを塗布
ダーマペンの痛みを軽減する1つ目のメソッドは、ダーマペン施術前に麻酔クリームを塗布(とふ)することです。ダーマペンメニューを用意している美容クリニックでは、麻酔の使用を選択できることがほとんどです。麻酔クリームが皮下の感覚神経を鈍麻させ、ダーマペンの痛みを感じない、あるいは痛みを大幅に軽減することができます。
レーザー治療などでも麻酔クリームを併用することは可能ですが、照射したレーザーに反応して発生した熱エネルギーが高温になると、痛み・ほてりなどの違和感が残ります。ダーマペンの針による痛みは、レーザーによる熱エネルギーの痛みよりも制御が可能です。
痛みが心配な場合は、カウンセリングの際に麻酔クリームの使用を希望していると伝えるとスムーズです。
冷やしながらの施術で痛みを軽減
ダーマペンの痛みを軽減する2つ目のメソッドは、冷やしながら施術することです。麻酔クリームを使用しても、フェイスラインなどの皮膚から骨までの距離が近く、皮下脂肪の少ない部位は痛むことがあります。痛みを施術者に伝えて、保冷剤のようなものでアイシングをしてもらうと良いでしょう。
アイシングで皮膚の温度を下げると、神経の伝達速度が低下します。「痛い」という感覚の脳への伝達が、ゆっくりになるということです。痛みは脳で知覚されるので、冷やしながら施術することで、痛みを軽減できます。
施術の深さを調整する
ダーマペンの痛みを軽減する3つ目のメソッドは、施術の深さを調整することです。ダーマペンによる痛みは施術の深さと比例します。皮膚から深く刺入すればするほど、痛みも強くなります。深く針が入ると痛覚のセンサーが感知するため、痛みを感じるのです。
施術前のカウンセリングで、ダーマペンでどんな問題を解決したいのか希望を確認します。医師が診察し、肌の状態やこれまでの施術歴などを考慮し、顔の部位ごとにどのぐらいの深さの針を使用するかを決定します。痛みに不安があることを、医師にも遠慮なく伝えるとよいでしょう。
医師の診察の後、実際に施術を受けて、思ったより痛みが強いと感じることがあるかもしれません。その際には施術者に痛みの程度を伝えます。「このままの強さで施術を続けるのはつらい」「もう少し浅めを試してみたい」など、遠慮せずにお伝え下さい。
痛みで体がこわばったまま施術を受けると、つらくて痛みにも敏感になります。ぜひここで紹介した3つのメソッドをフル活用して、肌の悩みをダーマペンで解決しましょう。
ダーマペンの痛みはどれぐらい続く?
ダーマペンの痛み、そしてダウンタイムは施術の深さに大きく左右されます。一般的に3〜4日ほどで痛みが消失するケースがほとんどです。施術の深さと、目安となるダウンタイムの長さについてより詳しく解説します。
さらに施術後、ダウンタイムに生じやすい痛み以外の症状も紹介しますので、参考にしてください。
ダーマペンの痛みは施術の深さと関係する
ダーマペンの針を深くすればするほど、効果の幅は広がりますが、痛みも強くなります。麻酔クリームの効果が切れてくると、「チクチク」「ひりひり」といった痛みを感じます。「ムズムズするようなかゆみ」と表現されることも少なくありません。麻酔が切れた後の痛みは、ダーマペンの炎症によるものです。
針の深さによって、痛みがどれくらい続くかの目安は以下のとおりです。
ダーマペンの針先が届く深さ(mm) | ダウンタイム | 適応 |
0.2~ | およそ2日 | ニキビ・肌トーン |
0.8~ | およそ2~3日 | ニキビ痕・毛穴の開き |
1.5~ | およそ4~7日 | クレーター・肌のハリ |
より肌の再生を促す必要のあるケースでは、針を深く刺す方が効果が得やすくなりますが、ダウンタイムも長くなるという点を念頭に置いて、施術を受けるタイミングを決めることをおすすめします。
痛み以外に生じやすい症状
ダーマペンで痛み以外に出やすい症状には、以下のようなものがあります。
- 発赤(赤み)
- かゆみ
- 腫れ
- 内出血
- 熱感
- 皮むけ
- ごわつき
- 炎症後色素沈着
どの症状も、ダーマペンの針によって生じた炎症が原因です。しかしこの炎症によって肌の自然治癒力を引き出し、肌の再生や皮下の組織細胞が活性化されます。正常な治癒過程によって生じている症状として理解していると、ダウンタイムに過度に動揺しなくて済みますね。ただし、炎症による症状が1週間以上長引く場合、痛みが強いという場合は、施術を受けたクリニックを受診することをおすすめします。
ダーマペンの痛みを長引かせないための注意点
ダーマペン後の痛みや、その他の炎症症状を長引かせないために、役立つポイントがあります。ダーマペンのダウンタイム中は、肌に刺激を与えないことが何より大切です。
- 施術当日に気をつけること
- 施術の翌日以降に注意すること
2つに分けて解説しますので、注意点のポイントを押さえて、痛みの軽減に活かしてください。
施術当日に気をつけること
施術当日は、メイクは控えます。肌はダーマペンにより、炎症を起こしている状態です。弱った肌を紫外線にさらすと、更にダメージを加えることになります。クリニックからの帰りの紫外線対策として、帽子やマスクを持参しましょう。
以下の活動は、施術当日は避けます。
- 入浴(シャワーも軽めに)
- サウナ
- 飲酒
- 汗をかくような運動
- 刺激の強いスキンケア用品の使用
体を温めたり血流を促進する活動は、肌の炎症を助長しかねません。また、アルコール成分・ピーリング成分の含まれたスキンケア用品は、避けます。洗顔料・化粧水・乳液については、カウンセリングの際に尋ねると良いかもしれません。クリニックによっては、低刺激で保湿性の高いスキンケアセットが用意されている場合があります。
施術当日の注意点は「肌を刺激しない」「紫外線対策を忘れない」「保湿をしっかり行う」の3つがポイントです。
施術の翌日以降に注意すること
施術の翌日も、長風呂・サウナ・飲酒・激しい運動は避けます。肌の痛み・赤みが治まりつつあれば、メイクは可能です。
引き続き紫外線対策を行い、低刺激のスキンケア用品を使って保湿します。ピーリング剤やスクラブ入りの洗顔料は2週間は避けてください。肌は持ち前の、自然治癒力で再生しています。せっかく受けたダーマペンの施術を後悔しないために、肌への刺激を避けましょう。
ダウンタイム中の洗顔方法を紹介します。
- 低刺激の洗顔料をぬるま湯で泡立てる(泡立てネットやスポンジが便利!)
- 泡がきめ細やかに整ったら顔を包むように泡を肌になじませる
- 肌を包むようにゆっくり洗う
- ぬるま湯で洗い流す(こすらないように)
- タオルに水分を吸収させるように軽く押さえながら拭く
- 低刺激スキンケア用品で保湿する
丁寧な洗顔方法から、いかにダウンタイムの肌を大切にする必要があるかがわかります。この洗顔方法は、ほかの施術後にも役立ちますし、ゴシゴシ顔を刺激してシミの原因を作らないためにも役立ちます。ぜひ今日から、いつもより丁寧な洗顔方法を試してみるのはいかがでしょうか。
施術翌日以降の注意点は「痛み・赤みがあるうちは無理をしない」「肌を大切に扱う」「紫外線対策と保湿を継続する」の3つがポイントです。
ダーマペンの痛みを耐え抜いた肌をいたわり、しっかり中から肌が再生できるようダウンタイムを過ごしましょう。
ダーマペンはこんな悩みにピッタリ
ダーマペンの中でも2023年9月時点で最新機種のダーマペン4は、改良により高速で針をさすことができ、痛みを軽減できる仕様です。33G(約0.26mm)という髪の毛より細い針が、1秒間に1,920個もの穴を開けます。無数の小さな傷を修復する自然治癒力を利用して、肌の悩みを変えるのがダーマペンの仕組みです。
改善したい肌の悩みに応じて、どの程度の深さまで針を刺すかを判断します。以下の3つの悩みに、ダーマペンがどのように作用するか解説します。
- ニキビやニキビ痕
- 毛穴の開き・たるみの軽減
- 肌のハリ・弾力の回復
ニキビ・ニキビ痕
まずニキビについてです。ニキビが皮下に膿を持った状態では、ダーマペンの適応とはなりません。少しニキビの状態が落ち着いたタイミングで、施術を受けると効果的です。0.2mmほどの比較的浅い、表皮をターゲットにした針の深さで治療できます。肌の自然治癒力で血流が良くなり、ターンオーバーが促進されるため、ニキビからの回復が期待できます。
ニキビ痕に対しては、ニキビより深めに0.8mm程度で真皮層に届く針の長さを利用します。針によってできた傷を修復する過程で、細胞が活性化され新しい組織が作られます。表皮のターンオーバーも促進される結果、ニキビ痕のデコボコした肌の角が取れ、施術を繰り返すうちに肌の凹凸がなだらかになるのです。
毛穴の開き・たるみの軽減
毛穴の開き・たるみについて解説するに当たり、先ほどお見せした表をもう一度ご覧ください。
表皮 | 皮脂膜 | ダーマペンの針先が届く深さ(mm) |
角質層 | 0.25 | |
顆粒層 | 0.5~1.0 | |
有棘層 | ||
基底層 | ||
真皮 | 乳頭層 | 1.0~2.5 |
網状層 | ||
皮下脂肪層 |
毛穴や汗腺は、皮膚の表皮から真皮の網状層にかけて存在します。メイク汚れや皮脂などが毛穴や汗腺に残ると、毛穴は開きやすくなります。また毛穴や汗腺がある真皮の網状層は、強力なコラーゲンと弾力のある網状です。加齢に伴い、コラーゲンとタンパク質のエラスチン繊維の構造に変化が生じます。構造の変化により、毛穴のたるみが生じます。
ダーマペンは毛穴の開き・たるみに対して、針先が真皮層に届く1.0mm以上の深さが理想です。真皮の網状層には「線維芽細胞:fibloblast」が存在します。ダーマペンによって開いた穴を修復するため、線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。線維芽細胞の働きで、施術前よりも修復後には網状層のコラーゲンやエラスチン線維が増え、毛穴の開きやたるみが軽減するのです。加えて表皮のターンオーバーも早まり、適切な洗顔をしていれば毛穴に汚れが溜まりにくい状態になります。
肌のハリ・弾力の回復
肌のハリ・弾力の回復にも大きく関わっているのが、先ほどお伝えした真皮の網状層です。加齢でコラーゲンとエラスチン繊維の構造が変化することに加え、グリコサミノグリカンの接続にも変化が生じます。グリコサミノグリカンは多糖類の一種で、真皮の水分を保ち、肌の弾力を保つものです。網状層のグリコサミノグリカンは、ヒアルロン酸・デルマタン硫酸・コンドロイチン硫酸などが関係しています。網状層のグリコサミノグリカンの接続が変化すると、以下のような変化が生じます。
- 皮膚が薄くなる
- 水分量が減少する
- 肌のハリや弾力が低下する
- しわができて角質化する
更に日焼けによる紫外線のダメージも、肌のハリ・弾力を低下させます。「網状」というように、網状層は多くの繊維成分が織りなす層です。以下のような繊維や細胞によって、層のハリが保たれています。
- 膠原線維:collagen fiber
- 弾力繊維 :elastic fiber
- 細網繊維 :reticulum fiber
- 繊維芽細胞 :fibloblast
これらの繊維や細胞が減少すると、しわ・たるみにつながります。
ダーマペンは網状層に直接届いて、繊維成分の生成を促進します。線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチン線維が生成されます。ヒアルロン酸のような多糖類、つまりグリコサミノグリカンも産生するのです。表皮のターンオーバーも、早まります。
1.5mm以上の深さのダーマペンで真皮に働きかけると、自然の修復力で皮下のコラーゲン・繊維成分が増え、網状層のハリが変化します。網状層の変化は、肌のハリや弾力の回復に直結するものです。皮膚に開けた無数の小さな穴を修復する過程で、皮下では自然治癒力による大きな変化が生じています。
セルフダーマペンは痛み以外のリスクが大きい
「セルフダーマペン」「マイクロニードル」といったダーマペンを模倣した家庭用機器が、SNSや動画で注目されています。思い立ったときに自分でできるなどのメリットから、検討されている方もおられるかもしれません。
結論からお伝えすると、セルフダーマペンは痛みだけでなく感染のリスクが高いため、おすすめしません。
クリニックでダーマペンを実施する際、ダーマペン先端のカートリッジを交換して、衛生面に配慮しています。施術前には顔の皮膚を消毒し、ダーマペンによって皮膚上の雑菌が皮下に入って、感染症を起こさないように予防処置を行います。もちろん施術者の手の雑菌に触れることがないよう、施術者も使い捨ての手袋を使用して施術を行うのが当然です。家庭用機器でセルフダーマペンを実施する際に、同レベルの衛生管理をするのは難しいでしょう。
セルフダーマペンでは、針の長さ・圧力・力の方向・回数などを適切に判断し、実施するのも困難です。かえってダウンタイムを長引かせたり、皮膚科にかかって余分な医療費を払う可能性も否定できません。肌質改善どころか、感染症や色素沈着を起こしては元も子もありません。
肌のニキビ痕の凸凹を、確実に解決できるのが理想です。皮膚を見極めるのに熟練した医師の指示のもとで、肌の悩みを解決してください。皮膚の医学的管理には、専門的な知識が必要です。問題を複雑にしないために、美容皮膚科をおすすめします。
痛みを軽減してダーマペンを受けるなら梅田すずらんクリニックへ
梅田すずらんクリニックでは、この記事で紹介した痛みを軽減する3つのメソッドをご用意しています。
麻酔クリームを用意していますので、診察時に「麻酔クリームの使用を」と遠慮なくお伝えいただければ、ダーマペン施術前に実施致します。施術中に痛みが強い場合は、施術者にお伝え下さい。冷やしながら施術を試したり、針の深さを少し浅くして調整します。
エレクトロポレーションを併用すると、ダーマペンの傷をクーリングしながら、美容成分を皮下に導入することも可能です。
「痛いのは苦手!」
「でもニキビ痕でデコボコになった肌をどうにかしたい!」
そんなあなたの悩みに、痛みに配慮したダーマペンの施術で向き合えたらと願っています。まずはLINE登録で、お気軽にご相談ください。