2024年11月26日

涙袋ヒアルロン酸注射のデメリットとは?よくある失敗例も解説

涙袋 ヒアルロン酸 デメリット

「目は口ほどにものを言う」といわれるように、目元の印象は人の魅力を驚くほど左右します。中でも、ぷっくりとした涙袋は若々しさと可愛らしさを演出し、多くの人が憧れるパーツです。

そんな理想の涙袋を手に入れる方法として、近年注目を集めているのが涙袋ヒアルロン酸注射です。

ただし、この施術は手軽に受けられる一方で、思わぬリスクやデメリットがあることも事実です。

本記事では、涙袋ヒアルロン酸注射のデメリットや失敗例、そしてそれらを回避するための方法について詳しく解説します。理想の仕上がりを叶えるための準備として、ぜひ参考にしてください。

もし疑問や不安が出てきたら、大阪・梅田でヒアルロン酸注射を提供している梅田すずらんクリニックまでご相談ください。

涙袋ヒアルロン酸注射のデメリット

気軽に受けられる施術として人気の涙袋ヒアルロン酸注射ですが、あらかじめデメリットについても理解しておいてください。

副作用のリスクがある

涙袋ヒアルロン酸注射は安全性が高い施術ですが、副作用が全く起こらないわけではありません。赤み・腫れ・内出血などの副作用が生じることがあります。

副作用は一時的な症状であり、ほとんどの場合、1週間もすれば治まりますが、施術直後は目立つことがあるため、大事な予定の直前などは避けるのが無難です。

涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイムについては関連記事で解説しているので、参考にしてください。

永続的な効果は得られない

涙袋に注入されたヒアルロン酸はやがて体内に吸収されるため、その効果は永続的に続くわけではありません。ヒアルロン酸の効果の持続期間には個人差がありますが、1〜2年程度がひとつの目安です。短いと6か月〜1年程度となることもあります。

効果を持続させるには、定期的に施術を受ける必要があります。複数回の施術費用や通院の手間が発生することを理解し、その上で計画的に施術を受けることが大切です。

周囲にバレる可能性がある

涙袋は、顔の中でも目立ちやすい目の下のパーツであるため、周囲の人に知られやすい可能性があります。特に注入量が多すぎたり、左右差が出たりすると不自然な仕上がりとなり、「顔が変わった?」と思われる原因になります。

また、施術直後のダウンタイム時は、内出血や腫れが目立ち、バレるリスクが高まる時期です。どうしても施術をしたことが周囲にバレたくない場合、この時期には可能な限り、人と会わないようにするのも、ひとつの手です。

涙袋ヒアルロン酸注射はバレるかについて言及した参考記事もご覧ください。

失敗することもある

涙袋など顔の皮膚は、他の皮膚に比べても薄くてデリケートです。注入量や角度を少し誤るだけで思い通りの仕上がりにならないことがあります。例えば、左右バランスがおかしい、膨らみすぎている、あるいは何の変化も見られないなどです。

失敗を防ぐには、経験豊富な医師を選び、事前のカウンセリングを十分に行うことが必要です。また、典型的な失敗例を知っておくと、カウンセリング時もスムーズに話が進められるでしょう。

次に涙袋ヒアルロン酸注射の失敗例5つを紹介します。

涙袋ヒアルロン酸注射の失敗例

涙袋 ヒアルロン酸 デメリット

涙袋へのヒアルロン酸注射では、さまざまな失敗例が報告されています。典型的な例について知っておきましょう。

変化が見られなかった

ヒアルロン酸を注入したものの、注入量が少なすぎる、あるいは注入部位が適切でないなどの理由で、十分な変化が見られないことがあります。また、もともと涙袋のボリュームが少ない人や皮膚が厚い人の場合、少量の注入量では目に見える変化が現れにくい傾向があります。

このようなケースでは、さらに追加で注入が必要となることがありますが、それでも改善しないこともあるため、まずは事前に医師と期待値をしっかり話し合うことが大切です。

涙袋に左右差ができた

涙袋に左右差が生じてしまうケースも想定されます。左右差ができる理由のひとつとして、ヒアルロン酸の注入量が左右で均等になっていないことが考えられます。施術を担当する医師の技術不足でこうしたことが生じる可能性がありますが、それだけではありません。

人の目は、そもそも完全に左右対称になっているわけではなく、目元の脂肪のつき方にも左右で差があるため、完全に同じように膨らませるのは難しいのです。無理に左右差を調整しようとヒアルロン酸を追加すると、入れすぎによるたるみになってしまうこともあります。

そのため、左右差についてどのように理解すれば良いか気になる場合、事前のカウンセリングで詳しく医師に相談することが肝心です。

不自然な仕上がりになった

ヒアルロン酸の注入量が多すぎたり、適切でない位置に注入されたりした場合、涙袋が過度に膨らみ、違和感の強い仕上がりになることがあります。不自然に大きかったり、ゴツゴツした感じになったりすることがあります。

SNSでも、ヒアルロン酸注射で涙袋が過剰に膨れ上がった失敗事例が、実際の画像とともに投稿され、物議を醸したことがありました。

このような失敗を回避するには、カウンセリング時に理想の参考写真などを持参し、目指したい仕上がりを共有するのはもちろん、ナチュラルな仕上がりを意識して施術を行う医師を選択するのが重要になるでしょう。

皮膚が伸びた

繰り返しヒアルロン酸を注入すると、皮膚が伸びてたるむ原因となります。ヒアルロン酸注入によって一時的に皮膚は張った状態となりますが、注入量が多すぎたり、頻繁に施術を繰り返したりすると、皮膚が伸びてしまい、その結果、元の張り具合を取り戻しにくくなるのです。

たるみが生じると、涙袋の形が崩れてしまうため、注意が必要です。

チンダル現象が起きる

「チンダル現象」というと、高校化学の授業で聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。ここで取り上げているのは、まさにそのチンダル現象です。

このチンダル現象が涙袋へのヒアルロン酸注入によって起こると、注入部が青く透けて見えるようになります。これは、光の屈折率の違いによって生じる現象で、特に目の下の皮膚が薄い人で起こりやすい傾向が見られます。

チンダル現象が起こると、不自然な見た目になってしまうため、注入層にも注意が必要です。

涙袋ヒアルロン酸注射のデメリット・失敗を回避する方法

涙袋 ヒアルロン酸 デメリット

最後に、せっかく涙袋ヒアルロン酸注射を受けるなら、ここまでで紹介したデメリットや失敗をできるかぎり回避するために、以下のポイントを押さえておきましょう。

いずれも基本事項ではありますが、あらためて確認しておきます。

打ちすぎに注意する

まず、打ちすぎには注意しましょう。目に見える結果を望むあまり、注入量を多くしたいと思いがちですが、ヒアルロン酸を入れすぎると涙袋が不自然に膨らみ、また整形に気づかれやすくなります。

さらに、既に説明したように、注入量が多すぎると皮膚が伸びてしまう恐れもあり、たるみの原因にもなります。そのため、少しずつ注入していき、自分の顔のバランスを見ながら調整することがおすすめです。医師と事前にしっかりと相談し、控えめな量からスタートするのが安心です。

ダウンタイム中の行動に気をつける

ヒアルロン酸注射の後は、注入箇所が敏感になっており、強く触れたり、摩擦を加えたりすると腫れや内出血が悪化することがあります。

また、激しい運動やサウナのように体温が上昇し、血行が促進する行動をすると腫れが長引くことがあるため、避けることが望ましいです。

ダウンタイム中は特に目元の肌を労わり、安静に過ごすことが回復を早めるポイントです。

慎重にクリニック選びをする

クリニックや医師選びは、何より重要といえるでしょう。涙袋へのヒアルロン酸注入は、必ずしも簡単な手技ではありません。そのため、実勢を豊富に持った、確かな技術のある医師を選ぶことが、施術成功の近道です。

また、確かな技術だけでなく、詳しくカウンセリングをしてくれるか、アフターフォローはしっかりしているかなども確認しましょう。ヒアルロン酸の効果を持続させるには、単発の施術ではなく、将来的に複数回の通院が必要であるため、安心して来院を続けられるクリニックであることが重要です。

涙袋ヒアルロン酸なら梅田すずらんクリニックにご相談ください

涙袋ヒアルロン酸注射には、魅力的な効果が期待できる一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。副作用のリスクや効果の持続期間、さらに失敗の可能性については事前に理解し、施術後のダウンタイム中も慎重に行動することが大切です。

そして何より、信頼できるクリニックと医師の選択が欠かせません。

梅田すずらんクリニックは、これらの課題に真摯に向き合い、患者様一人ひとりに最適な涙袋ヒアルロン酸注射を提供しています。当クリニックの医師陣は豊富な経験と高度な技術を持ち、自然で美しい仕上がりを実現します。

また、詳細なカウンセリングによって、患者様の希望や不安を丁寧に聞き取り、最適な施術プランを提案いたします。大阪・梅田でヒアルロン酸注射をご希望の方は、ぜひ梅田すずらんクリニックまでご相談ください。

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