2026年8月20日

スキンバイブのダウンタイムは何日続く?赤み・内出血・ボコボコの経過を解説

スキンバイブのダウンタイムは何日続く?赤み・内出血・ボコボコの経過を解説

スキンバイブの施術後には、赤みや腫れ、内出血、注入部位の膨らみなどがあらわれることがあります。症状の多くは1週間ほどで落ち着きますが、内出血や硬さが1〜2週間以上残るケースも臨床試験で確認されています。

この記事では、スキンバイブのダウンタイムを症状別に解説します。施術後の過ごし方やクリニックへ連絡したい症状も紹介するので、仕事や外出の予定を立てる際の参考にしてください。

大阪・梅田でスキンバイブを検討中のかたは、ダウンタイムの過ごし方もあわせて梅田すずらんクリニックへご相談ください。

スキンバイブのダウンタイムは何日くらい?

スキンバイブのダウンタイムは何日くらい?

スキンバイブのダウンタイムは、赤みや腫れであれば数日、内出血まで含めると1〜2週間が目安です。症状ごとの期間をまとめると、次のようになります。

  • 赤み・腫れ:1〜3日程度
  • 内出血:1〜2週間程度
  • ボコボコ・硬さ:1週間以上残ることもある

ただし、あらわれる症状やそれが続く期間は一律ではありません。ここでは、電子添文に掲載された臨床試験の結果をもとに、赤み・腫れ・内出血・ボコボコがどの程度続いたのかを見ていきます。

赤みと腫れは1〜3日で落ち着くケースが多い

施術直後は、針を刺した刺激によって赤みや腫れが出ることがあります。日本の電子添文に掲載されている臨床試験(フランスで実施)では、131人のうち発赤が127人、腫脹が121人に確認されましたが、重症度は軽度から中等度が中心でした。なお、この試験は本剤からリドカインを除いた同じ組成の製品で実施されたものです。

症状が続いた期間を見ると、発赤は84人、腫脹は79人が1〜3日で収まっています。一方、発赤が4〜7日続いた人は36人、腫脹が4〜7日続いた人は29人でした。赤みや腫れは数日で目立ちにくくなることが多いものの、1週間ほど残ることもあります。

参考:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)|スキンバイブ by ジュビダームビスタ 電子添文

内出血が出ると1〜2週間残ることがある

スキンバイブは皮内へ細かく注入するため、針が毛細血管に触れると内出血が生じることがあります。赤紫色や青色に見えたあと、黄色や薄い茶色へ変化しながら徐々に消えていくのが一般的です。

同試験において、内出血(挫傷・紫斑)が続いた期間は、1〜3日が30人、4〜7日が38人、8〜14日が44人でした。赤みや腫れよりも長引きやすいため、人前に出る予定があるかたは施術から2週間ほど空けておくと余裕を持てます。

ボコボコや硬さは1週間を超えて残ることもある

施術直後は注入した部分が小さく盛り上がり、肌がボコボコして見えることがあります。スキンバイブは、顔や首の皮内へ注入して保水性や弾力性などの改善を図る製剤です。注入直後に膨らみが見られることだけで、施術の失敗とは判断できません

同試験では、注入部位の膨らみにあたる腫瘤・瘤が15日以上続いた人が8人、硬さが15日以上続いた人が4人確認されています。多くはそれより早く落ち着いていますが、ボコボコや硬さが改善しない、痛みや赤みが強くなるといった変化があれば、施術を受けたクリニックへ相談してください。

スキンバイブのダウンタイム中の過ごし方

スキンバイブのダウンタイム中の過ごし方

スキンバイブの施術後は、赤みや腫れが落ち着くまで血流を急激に促す行動や肌への強い刺激を避けます。特に施術後24時間は、運動や飲酒、高温環境によって注入部位の赤み・腫れ・かゆみが目立ちやすくなるため、予定を詰め込みすぎずに過ごしましょう。

施術後24時間は激しい運動や飲酒を控える

ランニングや筋力トレーニングなどの激しい運動は血流を促し、赤みや腫れを強めることがあります。スキンバイブの公式サイトでも、施術後24時間は激しい運動をできるだけ控えるよう案内されています。

飲酒も同様に、施術当日は避けたほうが無難です。日常生活に大きな制限が出る施術ではありませんが、運動や会食の予定がない日を選ぶとダウンタイム中も落ち着いて過ごせるでしょう。

強い日差しや高温環境を避ける

施術後24時間は、強い日差しや過度な暑さにさらされることも控えます。炎天下で長時間過ごすほか、サウナや岩盤浴などで体温が大きく上がると注入部位の赤みや腫れ、かゆみにつながることがあるため気をつけましょう。

入浴方法を含め、施術後の細かな制限はクリニックによって案内が異なります。施術当日に入浴して良いか、いつから普段通りに戻せるかは担当医の指示を確認してください。

レーザーやピーリングは医師に確認してから受ける

スキンバイブの施術後にレーザー治療やケミカルピーリングなどを受けると、注入部位に炎症反応が生じるおそれがあります。肌の状態が落ち着いていないうちに別の美容施術を自己判断で重ねるのは避けましょう。

スキンバイブとほかの施術を組み合わせたいときは、受ける順番や間隔を事前に相談します。別のクリニックで施術を受ける際も、スキンバイブを受けた時期と注入部位を伝えてください。同じ肌育注射で比較したいかたは、リジュランのダウンタイムをまとめた記事もあわせてご覧ください。

参考:SKINVIVE by JUVÉDERM®|Frequently Asked Questions

スキンバイブのダウンタイム中にクリニックへ連絡したい症状

スキンバイブのダウンタイム中にクリニックへ連絡したい症状

スキンバイブの施術後に見られる赤みや腫れ、内出血の多くは時間の経過とともに落ち着いていきます。ただし、強い痛みや皮膚の色の変化などがあらわれたときは通常のダウンタイムと自己判断せず、施術を受けたクリニックへ連絡してください。

強い痛みや皮膚の青白化が見られる

注入部位に異常な痛みが生じたり、皮膚が青白くなったりしたときは血流が妨げられているおそれがあります。血管への誤注入や圧迫が起きた際の兆候として、皮膚の青白化や異常な痛みが挙げられています。

通常のダウンタイムで見られる軽い痛みとは異なり、時間とともに痛みが強くなる、周囲と比べて皮膚の色が明らかに違うといったときは様子を見続けずにクリニックへ連絡しましょう。

視力の異常や脳卒中を疑う症状があらわれる

ヒアルロン酸製剤の血管内への誤注入では、まれに視力障害や失明、脳卒中などの重大な有害事象が報告されています。視界に異常を感じたときや、顔や手足の片側に力が入りにくい、言葉が出にくいなどの症状があらわれたときは、速やかに医療機関を受診してください。

こうした症状は、一般的な赤みや腫れとは性質が異なります。施術後の変化だからと考えて、自宅で経過を見続けるのは避けましょう。

赤み・腫れ・しこりが悪化していく

赤みや腫れ、硬さはスキンバイブの施術後に見られる反応ですが、日を追うごとに強くなるときは注意が必要です。強い熱感や痛みを伴う、膿が出る、しこりが大きくなるといった変化があれば、感染や炎症も考えられます。

症状が何日続いたら異常かを自分だけで判断するのは難しいため、経過に不安があれば施術したクリニックへ相談してください。施術部位を撮影しておくと、症状の変化を伝えやすくなります。

予定から逆算したスキンバイブの施術日の決め方

予定から逆算したスキンバイブの施術日の決め方

スキンバイブは日常生活への影響を抑えやすい施術ですが、翌日までに赤みや注射跡が完全に消えるとは限りません。予定の内容に合わせ、見た目の変化が残っても支障のない日程を選びましょう。

翌日の仕事は赤みや注射跡が残る前提で考える

施術翌日から仕事へ行くことはできますが、赤みや腫れ、点状の注射跡が残ることがあります。人と接する機会が多い仕事では、施術部位が目立つことも考えて予定を組んでおきましょう。

周囲の目が気になるかたは、休日前や在宅勤務の前日に受けると時間を取りやすくなります。施術直後に会食などを入れず、そのまま帰宅できる日を選ぶのもひとつの方法です。

結婚式や撮影の前は2週間以上空ける

結婚式や写真撮影など、肌の見た目を整えておきたい予定の直前に施術を受けるのは避けましょう。赤みや腫れが数日で落ち着いても、内出血や硬さは1〜2週間ほど残ることがあります。

大きな予定の前は、少なくとも2週間程度空けておくと余裕を持てます。初めてスキンバイブを受けるかたは、自分にどの程度ダウンタイムが出るか分からないため、さらに早めの日程を検討してください。

内出血しやすい人や服薬中の人は事前に相談する

もともと内出血が出やすいかたは、一般的な目安より長く色味が残ることを見込んでおきましょう。また、アスピリンやイブプロフェン、血液を固まりにくくする薬などは注入部位の出血や内出血に影響することがあります。

服用中の薬があるかたはカウンセリングで薬の名前を医師へ伝えてください。

スキンバイブのダウンタイムでよくある質問

スキンバイブの施術後はいつからメイクできますか?

メイクを再開できる時間はクリニックによって案内が異なるため、施術当日に確認してください。許可が出たあとも注射跡をパフやブラシで何度もこすらず、肌へ負担をかけないように仕上げましょう。

施術後のボコボコは自分でマッサージしても良いですか?

ボコボコした膨らみが気になっても、自己判断で揉みすぎるのは避けてください。帰宅後に触って良いかは、施術したクリニックへ確認しましょう。

スキンバイブの仕上がりはいつ判断できますか?

施術直後は赤みや腫れ、点状の膨らみが重なり、仕上がりを判断しにくい状態です。まずは注入部位の反応が落ち着くまで待ちましょう。その後、もし気になる左右差や膨らみが残るときは、経過を撮影した上でクリニックへ相談してください。

スキンバイブの追加注入はすぐに受けられますか?

注入部位に赤みや腫れなどが残っている間は、追加の施術を急がないほうが良いでしょう。電子添文では、処置部位反応が消失するまで間隔を空けることが望ましいとされ、臨床試験のタッチアップは必要に応じて初回の約1か月後に行われています。

スキンバイブとボライトでダウンタイムに違いはありますか?

スキンバイブとボライトXCは販売名と承認番号が異なりますが、公開されている成分や濃度、臨床試験のデータは共通しています。製品名による明確な差は確認できず、実際のダウンタイムは注入部位や量、施術方法、体質などにも左右されます。

参考:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)|ジュビダームビスタ ボライトXC 電子添文

まとめ

スキンバイブの施術後は、赤みや腫れが数日で落ち着いても、内出血や硬さが1〜2週間ほど残ることがあります。結婚式や撮影などを控えているかたは、施術直後の見た目だけでなく、内出血が薄くなるまでの期間も考えて日程を決めましょう。

施術後は飲酒や激しい運動、高温環境を避け、強い痛みや皮膚の色の変化があれば早めにクリニックへ連絡してください。大阪・梅田でスキンバイブを検討していてダウンタイムが不安なかたは、カウンセリングで予定や体質、服用中の薬を伝えた上で、無理のない施術日を相談してみてください。

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