2024年9月2日

涙袋ヒアルロン酸注射は痛い?ダウンタイムやメリット・デメリットも詳しく解説

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

涙袋ヒアルロン酸注射に興味はあるものの、痛みが気になって一歩踏み出せない人も多いかもしれません。

この施術は、目元にふっくらとしたボリュームを与え、目力をアップさせる効果が期待できる人気の美容法です。

実際のところ、涙袋ヒアルロン酸注射はどれくらい痛いのでしょうか。

本記事では、前半で痛みの程度や痛みをやわらげる方法、ダウンタイムについて説明し、後半ではメリット・デメリットについて取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。

涙袋ヒアルロン酸注射は痛い?

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

涙袋ヒアルロン酸注射は、注射器を刺すときにチクッとする痛みを感じることがあります。しかし、施術で使用する針は極細であるため痛みは一瞬であり、我慢できないほどの痛みではありません。

そのため、痛みに対する不安を抱えている人でも、実際の施術時には我慢できないほどの痛みを感じることはほとんどありません。

ただし、痛みの感じ方には個人差があります。人によっては、注射の際に強い痛みを感じることも考えられます。

そのような場合には、無理をせずに医師に伝えることが大切です。医師は患者の痛みの状態に応じて対応を考えることができ、麻酔や痛みを軽減する方法を柔軟に提案できます。

こうしたコミュニケーションによって、より快適に施術を受けることができるでしょう。

涙袋ヒアルロン酸注射の痛みをやわらげる方法

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

涙袋ヒアルロン酸注射の痛みが心配な人は、以下の点を参考にしてください。

  • マイクロカニューレを使用する
  • 麻酔を使用する
  • 技術の高い医師を選ぶ

では、これらについて説明します。

マイクロカニューレを使用する

マイクロカニューレとは、ヒアルロン酸の注入で使用する先端が丸くなった針のことです。通常の注射針(ニードル)は針先が斜めにカットされ、鋭く刺さるようにできているため痛みを感じやすく、また皮膚だけでなく血管や神経に当たると損傷するリスクがあります。

一方で、マイクロカニューレは先端が丸いため、痛みが減り、血管や神経などの組織を傷つけるリスクも下がります。

梅田すずらんクリニックでは、涙袋ヒアルロン酸注射の際に無料でマイクロカニューレを使用して注射をすることが可能です。

麻酔を使用する

ヒアルロン酸注射は痛みが少ない施術ですが、痛みの感じやすさは個人差が大きいため、特に痛みを感じやすい人は注射に不安を覚えてしまうこともあります。

麻酔があれば、そのような不安をやわらげることが可能です。

施術時の麻酔の有無や使用する麻酔の種類、料金はクリニックによって異なりますが、一般的に以下のような麻酔の種類があります。

  • 麻酔テープ
  • 麻酔クリーム
  • 局所麻酔
  • 笑気麻酔

ヒアルロン酸注射では麻酔クリームや笑気麻酔が用いられることが多いです。

痛みに敏感で麻酔があるほうが安心して施術できる場合などは、カウンセリング時に相談しておきましょう。

技術の高い医師を選ぶ

これまで何度も施術の経験があり、ヒアルロン酸注射の技術が高い医師はスムーズに注射ができる可能性が高いです。

針を刺す回数を最小限に抑えられたり、患者が過度に緊張しないよう適切な言葉がけをしてくれたりして、なるべく痛みを感じないように施術を行います。

事前に医師の技術を確認するのは簡単ではないかもしれませんが、SNSや口コミサイトなどがひとつの参考になります。

また、直接クリニックに問い合わせて医師について質問するのも良いでしょう。

涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイム

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイムは短いですが、内出血や赤みなどの副作用が見られることがあります。

そのようなリスクを抑えるには、施術後に血流が促される行動をとらないことや注入部位を刺激しないことが重要です。

ここでは、ダウンタイム時に見られる症状や、ダウンタイムを長引かせないための注意点について解説します。

内出血や赤みが見られることがある

涙袋ヒアルロン酸注射の施術後に、内出血や赤みといった副作用があらわれることがあります。内出血は注射針が毛細血管を傷つけることが原因です。

内出血が見られる場合は、2、3日後に最も目立ち、その後1〜2週間で症状が治まります。

こうした副作用が気になる場合は、ファンデーションやコンシーラーを使用して隠すことができます。

化粧品を上手に使うことで、内出血や赤みを目立たなくすることができ、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。

血流が促進される行動を控える

涙袋ヒアルロン酸注射後は、体温が上昇して血流が促進されるような行動を控えるようにしましょう。具体的には、飲酒や激しい運動、サウナなどが該当します。

このような行動は血流を増加させ、注射後の内出血や炎症が悪化する可能性があるため、注意が必要です。

飲酒は血管を拡張させ血行が良くなるため、内出血や赤みが引きにくくなることがあります。また、激しい運動も心拍数を上げ、血流を促進するため、施術部位の腫れや炎症が悪化する結果を招きます。サウナも同様に、高温環境で血流が増えるため、回復を遅らせる要因となるのです。

このような行動を避けることで、施術後の副作用を最小限に抑え、早期の回復を助けることができます。

注入部位を刺激しない

涙袋ヒアルロン酸注射後、注射の注入部分は一時的に敏感な状態となっています。そのため、施術部位に対して過度な刺激を与えないようにすることが必要です。

施術後のスキンケアでは、力を入れてゴシゴシ擦るのではなく、優しい手つきで行うようにしましょう。洗顔時や化粧水の塗布時に強く擦ると、皮膚に余計な刺激を与え、炎症や内出血のリスクを高める可能性があります。代わりに、軽く押さえるような動きでケアを行うと良いでしょう。

また、施術後しばらくの間はマッサージを避けることも大切です。マッサージは血行を促進し、施術部位に負担をかけるため、回復を遅らせることがあります。

このように、施術後の敏感な状態を考慮して優しい手つきでスキンケアを行い、またマッサージなどを避けることで、早期の回復を促すことができます。

涙袋ヒアルロン酸注射のメリット

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

涙腺ヒアルロン酸の大きなメリットは、目力がアップすることでしょう。それによってメイク時間も短縮できます。また、痛みが少なく、手軽に受けられるのも嬉しいポイントです。

目力がアップする

涙袋ヒアルロン酸注射は、目元にふっくらとした立体感を与えることで、目力がアップする効果が期待できます。

涙袋が目立つと、目元がぱっちりとした印象になり、表情が一層魅力的になります。特に、涙袋があることで目元に自然な影ができ、目が大きく見えるのです。

また、涙袋が強調されることで、顔全体の立体感が増し、輪郭がくっきりとします。ヒアルロン酸注射を用いることで、自然な形でこのような効果を得ることができ、化粧なしでも目元が華やかに見えるようになるでしょう。

メイクを時短できる

涙袋ヒアルロン酸注射により目元に立体感と存在感が生まれると、メイク時間を短縮できるメリットがあります。目元にふっくらとしたボリュームが出ることで、すっぴんでも目元が引き立つようになるからです。

涙袋が目立つと、アイメイクにかける時間が大幅に減ります。通常、涙袋を強調するためには、アイシャドウやアイライナー、ハイライトなどを使って立体感を出す必要があります。しかし、ヒアルロン酸注射によって自然な涙袋が形成されると、こうしたメイクが不要になります。そうすれば、日々のメイク時間を大幅に短縮できるでしょう。

さらに、涙袋があることで目元がぱっちりと見え、全体の顔立ちがはっきりするため、ナチュラルメイクでも十分に魅力的な目元を演出することができます。

施術の痛みが少ない

涙袋ヒアルロン酸注射の痛みについては最初に説明しましたが、基本的には痛みが少ない施術です。

使用される針が非常に細いため、皮膚に刺さる際の痛みはごくわずかです。注射の際には、一瞬チクッとした痛みを感じることがありますが、その痛みは一瞬であり、ほとんどの場合我慢できる程度のものです。

施術後も、痛みが続くことはほとんどありません。多少の腫れや内出血が見られることはありますが、それらも通常は軽度です。

涙袋ヒアルロン酸注射は痛みが少なく、短時間で終わる手軽な美容施術として、多くの人々に選ばれています。

施術を受ける際の痛みや不快感が少ないため、初めての美容施術に挑戦する人や、痛みに敏感な人にも適しています。

涙袋ヒアルロン酸注射のデメリット

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

ヒアルロン酸注射のデメリットは、馴染むまでに時間を要することと、効果を持続させるために複数回の施術が必要となることです。これらについて説明します。

馴染むまでに時間がかかる

涙袋に注入したヒアルロン酸が馴染むまでには、1〜3週間ほどの時間がかかります。ヒアルロン酸注射後すぐに目元のボリュームアップや形の変化を感じられますが、その直後の状態はまだ最終的な仕上がりではありません。

また、ヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、使用するヒアルロン酸の種類や注入量によっても効果のあらわれ方は変わります。

このように、ヒアルロン酸が完全に定着し、美しい涙袋を形成するためには、少しの時間とケアが必要です。

複数回の施術が必要

ヒアルロン酸を注入しても、その効果は半永続的なものではないため、効果を持続させるには定期的な施術が必要です。

ヒアルロン酸は体内で自然に分解され、時間が経つと徐々に吸収されていきます。これにより、施術直後のようなふっくらとした涙袋の状態は次第に薄れていきます。

一般的にヒアルロン酸の効果は1年程度持続するとされ、完全に効果がなくなるまでの期間は最長で2年程度となりますが、これは個人の代謝や使用するヒアルロン酸の種類によっても異なります。

定期的な施術を受けることで、涙袋のボリュームや形を維持し、常に若々しい目元を保つことが可能です。施術の頻度は個人差がありますが、多くの場合、同一部位なら約1年ごとに施術を受けるのが効果的です。

涙袋ヒアルロン酸注射なら梅田すずらんクリニックにご相談ください

涙袋 ヒアルロン酸 痛い

涙袋ヒアルロン酸注射は、目元に立体感を与え、目力をアップさせる効果が期待できる手軽な美容施術です。施術自体の痛みは少なく、マイクロカニューレなどを使用することでさらに痛みを軽減できます。

効果を持続させるためには定期的な施術が必要ですが、そうすれば若々しく魅力的な目元を長く保つことができます。

涙袋ヒアルロン酸注射についてご興味があるかたは、ぜひ梅田すずらんクリニックにご相談ください。

友だち追加

タグ一覧

ACCESSアクセス

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田
1丁目1-3大阪駅前第3ビル 2F 74号

TEL:0120-309-505

  • 大阪メトロ 谷町線「東梅田駅」より 徒歩約3分
  • 大阪メトロ 四ツ橋線「西梅田駅」より 徒歩5分
  • 大阪メトロ 御堂筋線「梅田駅」より 徒歩約7分
  • JR東西線「北新地駅」より 徒歩約1分
  • JR各線「大阪駅」より 徒歩約7分
  • 阪神各線「大阪梅田駅」より 徒歩約4分
  • 阪急各線「大阪梅田駅」より 徒歩約9分

ご予約・お問い合わせはこちら

0120-309-505

【受付時間】10時~20時


ページトップへ戻る