2024年1月3日
ボトックス注射のダウンタイムはどれぐらい?症状・期間について解説

ボトックス注射は、メスを使わずに整形できることからプチ整形と呼ばれています。プチ整形といえども、ダウンタイムが全くないわけではありません。そのため、施術を受けるタイミングを決めるために、ダウンタイムについて詳しく確認しておくことが大切です。
本記事では、ボトックス注射のダウンタイムの期間や経過、副作用などについて詳しく解説します。
目次
ボトックスのダウンタイム中の症状

ボトックス注射のダウンタイム中の主な症状は、注射による内出血や腫れです。
ボトックス注入に使用する注射針は33ゲージという極細針のため、痛みはほとんどありません。注射針の太さを示す「ゲージ」は数字が大きくなるほど細くなります。一般的な注射には、27ゲージの注射針が使われています。
それでは、ボトックスのダウンタイム中の主な症状について詳しく見ていきましょう。
赤み
赤みは、ボトックスの浸透圧と注射部位を医師が押さえることによるものです。押さえることによる赤みは、施術後に会計が終わった頃にはなくなっているでしょう。
腫れ
腫れは、余分な液体が入ることで生じやすくなります。ボトックスでは、少し濃い液体を使用することで、腫れのリスクを軽減しています。また、注射部位を押さえることによって、腫れを抑えられます。
内出血
内出血は、注射針によって細い血管が傷ついた際に生じる可能性があります。この場合、適切に圧迫することで内出血を軽減できます。
ボトックスのダウンタイムの期間・経過
ボトックスのダウンタイムは、1〜3日程度で終わることがほとんどです。効果は施術から数日頃に表れ始め、1か月程度で安定します。注射部位の赤みや腫れ、内出血は1週間後には完全に消失しているでしょう。
ただし、効果が表れ始めた頃からつっぱり感が生じ、2週間頃まで続くことがあります。1ヵ月が経過しても何らかの症状がみられる場合は医師に相談しましょう。
ボトックスのダウンタイムが短い理由

ボトックスのダウンタイムは短ければ数時間程度と、メスを使う施術と比べて短くなっています。その理由について詳しく見ていきましょう。
表皮を傷つけない
メスを使った施術はメスで表皮やその下の真皮、皮下組織などを切開するため、回復に長い時間がかかります。ボトックスは表皮を傷つけず、有効成分を皮下に注入するにとどまります。縫合や抜糸なども必要なく、表皮へのダメージはほとんどありません。
十分な知識と技術を持つ医師が施術する
ボトックスは、適所に適量を注入することで、理想的な仕上がりが期待できます。そのためには、注入箇所と注入量を見極められる、知識と技術を持つ医師が担当する必要があります。ボトックスはプチ整形のひとつとされていますが、それでも医師でなければ行えません。
多くのクリニックは十分な知識と技術を持つ医師が施術するため、注入のミスによって副作用が強く表れてダウンタイムが長くなるリスクは小さいといえます。
ボトックスのダウンタイム中のNG行為

ボトックスはダウンタイムが短い施術であるものの、施術後に間違った行為をすると副作用が強く表れる恐れがあります。次のような行為は避けましょう。
肌を摩擦する
肌を摩擦すると、周囲の部位へとボトックスの薬剤が分散する恐れがあります。効果が低下する原因になるため、施術後3日は摩擦しないよう注意しましょう。また、マッサージも同様に薬剤が分散する恐れがあるため、同様に控える必要があります。
過度に洗顔する
施術した箇所は一時的に刺激に弱くなっているため、過度な洗顔は避けましょう。普段なら問題にならない摩擦でも、施術後は炎症が起きる恐れがあります。赤みや腫れが起きている場合、それらが悪化してダウンタイムが長引くことも考えられます。
過度な洗顔を避けるために、ダウンタイム中は簡単なクレンジングで落とせるナチュラルメイクを心がけましょう。洗顔料を十分に泡立てて、ぬるま湯で優しく丁寧に洗ってください。
うつぶせに寝る
摩擦やマッサージなどを避けていても、無意識のうちにうつぶせに寝てしまい、施術部位を圧迫することがあります。普段からうつぶせに寝る傾向がある人は、意識的に仰向けや横向きに寝るようにしましょう。
血行がよくなる行為
血行がよくなる行為をすると、内出血や腫れが悪化する可能性があります。長時間の入浴・サウナ・激しい運動・飲酒などは、1週間は避けましょう。通常の仕事や家事などの運動量であれば、問題ありません。
ボトックスの副作用

ボトックスの副作用の心配はほとんどないものの、注入量のミスによって何らかのトラブルが起きる可能性があります。ボトックスの副作用について詳しく見ていきましょう。
注射部位がひきつる
ボトックス注射の効果が過度に表れた場合、注射部位の筋肉が全く収縮しなくなり、表情が不自然になることがあります。笑顔がひきつったり、表情が固まったりします。これは、ボトックスが表情を作る筋肉の動きを過度に抑制したためです。
ボトックスの効果は3~4か月程度で徐々に薄れていくため、時間経過とともに筋肉の収縮が回復し症状も消失するでしょう。このようなトラブルは、注入量が多すぎることが原因のため、確かな知識と技術を持つ医師の施術を受けることでリスクを抑えられます。
硬いものを噛みづらい
噛むときに使う筋肉に対してボトックスを行った場合、効果が過度に表れると硬いものを噛みづらくなります。
また、両側の噛む筋肉で筋力のバランスが取れない場合、全体でバランス良く噛めなくなるでしょう。これもボトックスの注入量に問題があったものと考えられます。
ボトックスのダウンタイムや副作用を抑えるにはクリニック選びが重要

ボトックス注射の副作用は「効きすぎ」によって起きるものです。このようなトラブルを防ぐために、十分な知識と技術を持つ医師の施術を受けましょう。
また、適切な量のボトックスを使用し、必要に応じて後日追加注入(タッチアップ)が可能かどうかも確認が必要です。
クリニックを選ぶ際は、無料でタッチアップを提供しているかどうかが1つの指標となります。無料でタッチアップを行うクリニックは、注入量の重要性を認識していると考えられます。
ボトックスを受けられない人
ボトックスは、次の方は受けることができません。
- 妊娠中の方
- 妊娠の可能性がある方
- 授乳中の方
- 全身性の神経・筋肉の疾患がある方
- 血液凝固異常のある方
- 施術当日に体調不良の方
また、施術後3ヵ月間は避妊することが推奨されています。これは、ボトックスが胎児に何らかの影響を及ぼす可能性があるためです。
ただし、研究によりボトックスが胎児に大きな影響を及ぼさないとの見方が強まっているため、避妊についてカウンセリング時に伝えないクリニックもあります。
ボトックスは梅田すずらんクリニックにご相談ください
梅田すずらんクリニックでは、エラ・口角・顎・鼻・おでこ・眉間などへのボトックス注射を行っております。
当院では、注入量の重要性を踏まえ、タッチアップを無料で行っておりますのでご安心ください。ボトックスはダウンタイムが短いものの、施術内容によっては強い副作用が表れることがあります。
プチ整形のボトックスはメスを使う施術と比べて気軽に受けられますが、全くリスクがないわけではありません。ボトックスのダウンタイムやクリニックの選び方について理解し、理想の仕上がりを実現できるクリニックで施術を受けましょう。