2023年11月5日更新日:2024年7月3日
IPL光治療の効果と作用を解説!他の治療機にない特徴とは?
娘たちの肌のキメやハリを見ていると、自分にもあんな時期があったなぁ…今の自分はシミ・くすみ・毛穴の開きをコンシーラーでごまかしてる。肌にはそれなりに気を使ってきたつもりだけど、年齢には逆らえないものなのかしら…とつい考えてしまう。
IPL光治療がレーザー治療よりもダウンタイムが少なくて、お手軽だと聞いたけれど、自分には合うかしら?
シミ・くすみによる肌色のトーンダウン・開いた毛穴は、女性にとって身近な悩みですよね。誰もが経験するありふれた肌の悩みだからこそ、何となくそ のままにしていませんか?IPL光治療なら施術中の痛みが少なく、短いダウンタイムで効果が期待できます。
この記事ではIPL光治療の効果・作用・施術後の注意点などについて紹介します。IPL光治療が気になっている方は、この記事の情報をぜひ役立ててくださいね。
目次
IPL光治療で効果が期待できる症状
IPL(Intense Pulsed Light)光治療は、米国で1995年に開発された技術です。1995年以降IPL光治療の技術はブラッシュアップされ、現在に至ります。
IPL光治療では、以下のような肌の悩みに効果が期待できます。効果の持続期間は個人差がありますが、6〜10ヵ月です。
- 浅く薄いシミ・そばかすの軽減
- 赤ら顔を軽減
- にきびの炎症と再発を抑える
- 開いた毛穴を引き締める
- くすみからワントーンアップ
ひとつずつ、解説します。
浅く薄いシミ・そばかすの軽減
シミ・そばかすが目立つのは、肌の表皮の層内にメラニン色素が蓄積し、メラニン色素の少ない部位に比べて色が濃く目に付きやすくなるからです。多くの人は皮膚の色が均一な状態を肌の美しさとして捉えるため、肌色の中に存在するシミ・そばかすなど色の濃い部分は嫌煙されます。
しかし、IPL光治療ならメラニン色素のアンバランスを軽減し、浅く薄いシミやそばかすであれば、色を薄くして、肌の色を均一に近づけることが可能です。顔全体に光を照射しシミ・そばかすのメラニン色素にダメージを与え、ターンオーバーに伴って垢とともにメラニン色素が老廃物として排出されます。
赤ら顔を軽減
IPL光治療は、赤ら顔や「酒さ(しゅさ)」に対して効果を発揮します。赤ら顔の中でも、特に毛細血管の拡張が原因で生じる赤ら顔の治療が得意です。毛細血管による赤ら顔の治療はレーザー治療でも可能ですが、IPL光治療ならレーザー治療より短いダウンタイムで症状を軽減できます。
IPL光治療は乾燥・肌荒れが原因の赤ら顔にも、効果が期待できます。肌のターンオーバーを促進し、肌の新陳代謝を活発にします。肌のキメが整うと肌は乾燥しにくくなり、バリア機能が高まり肌荒れしにくくなるのです。
にきびの炎症と再発を抑える
炎症期のニキビは、毛細血管が広がります。拡張した毛細血管にIPLを照射すると、ヘモグロビンの色素(赤み)に反応して熱エネルギーを生み血管の広がりを軽減できます。ニキビの赤みが抑えられ、肌のターンオーバーとともに治癒に向かう仕組みです。
IPL光治療によって肌のターンオーバーが整い、新陳代謝が促進されると、洗顔時に毛穴に汚れや皮脂が残りにくくなります。肌のキメが整うからです。IPL光治療で、ニキビの原因となるアクネ菌に吸収されやすい光の波長を選択すると、アクネ菌を殺菌することも可能です。アクネ菌が減少すると、ニキビの再発防止につながります。
IPL光治療では毛細血管や赤みにアプローチし、肌のターンオーバーを正常化・アクネ菌を殺菌することでニキビの炎症と再発を抑えます。
開いた毛穴を引き締める
IPL光治療では表皮だけでなく、真皮にも光を届けることが可能です。真皮に届いた光が熱エネルギーを生みだし、真皮の「線維芽細胞」を刺激します。線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン線維を生成する細胞です。加齢や紫外線によるダメージで減少していたコラーゲン・エラスチン線維が増えると、肌のハリが変化します。肌にハリが出るとたるみが解消され、毛穴が開きにくくなります。
IPLの光で表皮のターンオーバーが改善されると、毛穴に汚れや皮脂が詰まりにくくなり、毛穴も開きにくくなります。乾燥も、毛穴が開く原因のひとつです。IPL光治療で肌のキメが整い保水力が上がると、乾燥による毛穴の開きを予防できます。
IPL光治療なら表皮と真皮の両方にアプローチして開いた毛穴を引き締め、毛穴が開きにくい肌のコンディションに変化が可能です。
くすみからワントーンアップ
肌がくすんで見える最大の原因は、表皮の余分な角質層です。ターンオーバーがうまくいかず、垢としてはがれ落ちるべき角質が残っていると肌のトーンが暗い印象に映ります。IPL光治療で光を肌の表面に照射すると、熱エネルギーによってターンオーバーが促進されます。表皮に残っていた余分な角質が、ターンオーバーによってはがれ落ち、肌のくすみが消え肌色がワントーンアップします。
またIPLの光は真皮の線維芽細胞を刺激して、コラーゲンやエラスチン線維の生成を促進することが可能です。コラーゲンやエラスチン線維が増加すると、肌のツヤ感・ハリもアップするので、顔全体の肌の明るさの印象も変化します。
IPL光治療によって肌のターンオーバーが正常化し、くすみの原因である余分な角質層を落とす作用や、真皮へのアプローチによって肌のツヤ感がアップすることで、肌色をワントーンアップできます。
IPL光治療とはそもそもどんな施術?
IPL光治療は肌に光を照射することで、さまざまな効果を期待できる治療法です。「フォトフェイシャル」というメニュー名で施術が提供されている場合もあります。IPL光治療は、なぜそれほど幅広い肌の悩みに、アプローチできるのでしょうか。ここからはIPL光治療とは、そもそもどんな施術かをお伝えします。IPL光治療の、3つの特徴にフォーカスして解説します。
- 異なる波長で複数の悩みにアプローチ
- 施術中の痛みが少ない
- ダウンタイムが短い
異なる波長で複数の悩みにアプローチ
IPL光治療の1つ目の特徴は、異なる波長を扱えるためさまざまな肌の悩みに対応できるという点です。IPL光治療で照射する光は、キセノンランプが光源のフラッシュランプです。カメラのフラッシュにも採用されている、身近な光といえます。
2023年時点でよく採用されている、メジャーなIPL光治療の機種とそれぞれの波長を紹介します。機種によってはフィルターを変えるのではなく、ハンドピースでモードを切り替えるタイプもあります。
IPL光治療機種 | フィルターの数 | 選択できる波長(単位:nm) |
M22 | 5 | 560・590・615・640・695 |
ステラM22 | 6 | 515・560・590・615・640・695 |
セレックV | 9 | 420・500・530(S)・530(D)・550(S)・560・590・640・700 |
ルメッカ | 2(ハンドピース) | 515・580 |
ライムライト(フォトブライト) | 3(ハンドピース) | 520~1,100 |
BBLs | 最大8 | 420・500~515・560・590・640・695・800 |
上記のようにIPL光治療では、解決したい肌の悩みに合わせて波長を選択し照射します。
IPL光治療の機種の中でも、一番フィルターのラインナップが豊富な「セレックV」を例に、肌の悩みに適した波長は以下のとおりです。
波長フィルター(単位:nm) | 適応 |
420 | 炎症性ニキビ |
500 | 赤ら顔・毛細血管拡張症 |
530(S) | 赤ら顔(酒さ)・血管腫 |
530(D) | シミ・そばかす |
550(S) | 酒さ・毛細血管拡張症・赤ら顔 |
560 | 毛穴の開き・肌のハリ・ツヤ・くすみ |
590 | 色黒肌のシミ・くすみ |
640 | 肝斑など |
700 | 脱毛・毛穴の引き締め・タイトニング(肌の引き締め) |
上記の表を見ると選べる波長フィルターが豊富であれば、赤ら顔の治療をとって見ても個人の肌の色・肌質・コンディションに合わせて、よりフィットするオーダーメイドに近い施術が可能だとわかりますね。
IPL光治療の1つ目の特徴は、異なる波長を用いてさまざまな肌トラブルを解決するという点です。
施術中の痛みが少ない
IPL光治療の2つ目の特徴は、施術中の痛みが他の美容治療に比べて少ないという点です。照射エネルギーがマイルドなため、痛みを感じない場合もあります。個人差によって、熱感・軽く弾かれたような痛みを感じる場合があります。麻酔を必要とすることはありません。
ダウンタイムが短い
IPL光治療はダウンタイムはほとんどありませんが、稀に皮むけ・赤みが数日残ることがあります。光を表皮・真皮に照射して熱エネルギーを発生させるため、発赤・熱感・水ぶくれなどの軽いやけどの症状が出るケースがありますが、5〜10日で消失します。
シミ治療の別の選択肢としてレーザー治療がありますが、レーザーの照射後は1〜2週間のダウンタイムがある点を考慮すると、IPL光治療はダメージを最小限に抑えながらシミ治療が行える美容法です。
IPL光治療の効果とレーザー治療の違い
IPL光治療とレーザー治療の大きな違いは、レーザーが単一の波長の光を照射するのに対し、IPL光治療では幅広い波長の光を照射できる点です。
適応となる症状の治療にIPL光治療とレーザー治療で、どのような違いがあるか下記の表にまとめました。
適応 | IPL光治療 | レーザー治療 |
シミ・そばかす | IPL(420~1,200nm) | QスイッチYAGレーザー(532nm)アレキサンドライトレーザー(755nm)ルビーレーザー(694nm) |
赤ら顔・毛細血管拡張症 | ロングパルスYAGレーザー(1,064nm)ダイレーザー(585nm) | |
毛穴の開き | ロングパルスYAGレーザー(1,064nm)炭酸ガスレーザー(10,600nm) | |
くすみ | QスイッチYAGレーザー(532nm) |
上記の表を見るとIPLなら一つの治療で、浅く薄いシミ・そばかす・赤ら顔・毛穴の開き・くすみに対応できます。しかし、レーザーでシミ・そばかす・赤ら顔・毛穴の開き・くすみを治療する場合、適切な波長を出力できる機器を選択する必要があるのです。IPL光治療なら1回の治療でいくつかの複合的な肌トラブルにアプローチできますが、レーザー治療ではそういう訳にはいきません。
IPL光治療とレーザー治療の別の違いは、照射範囲です。IPL光治療では顔全体に1回のフラッシュで照射し、必要に応じて顔にハンドピースを当てる照射方法が一般的です。IPL光治療が顔全体を治療できるのに対し、レーザー治療はピンポイントで必要な部位にレーザーを照射します。
IPL光治療とレーザー治療は、ダウンタイムにも違いがあります。
例えば、シミ治療のケースを例に考えてみましょう。IPL光治療で照射する光はレーザーに比べ、照射部位で発生する熱エネルギーがマイルドです。皮膚・皮下組織に与えるダメージがレーザー治療より小さいため、IPL光治療にはダウンタイムがほとんどありません。
他方、QスイッチYAGレーザー治療でシミを治療した場合、照射部位に軟膏を塗って保護テープを貼るといった施術後の特別なケアを必要とします。保護テープは10〜14日、貼り続けなければなりません。しかしレーザー治療は、より強い熱エネルギーでメラニン色素を破壊できるため、薄いシミであれば1回の治療で解決できるというメリットもあります。
以上のように、IPL光治療とレーザー治療には1回の治療でアプローチできる症状・照射範囲・照射強度・ダウンタイムが異なります。
IPL光治療がうけられないケース
IPL光治療は皮下組織へのダメージがレーザー治療に比べてマイルドな美容法ですが、以下のようなケースは施術を受けられません。
- 妊娠の可能性がある・妊娠中
- 重度の皮膚疾患やヘルペスの症状がある
- 日光アレルギー・日光蕁麻疹・光過敏症がある
- 直近3ヵ月以内に治療部位に手術を受けた
- 自己免疫が低下している
- ケロイド体質
- イソトレチノイン製剤(アキュテインなど)を内服中
- 感光薬(光の感受性を高める薬)を内服・外用中
- 日焼け直後で皮むけなどの炎症症状がある
- てんかん発作の既往がある
- 抗血液凝固剤の使用歴がある
気になる症状や基礎疾患をお持ちの場合は、カウンセリングや医師の診察時にご相談ください。
IPL光治療の効果を最大限に引き出す施術頻度
IPL光治療は初回の施術直後から、変化を感じられます。効果の持続期間は、個人差がありますが6〜10ヵ月です。実はIPL光治療には、効果を最大限引き出す施術頻度があります。1ヵ月に1回の頻度で、3〜5回ほど継続して施術を受けるパターンです。
IPL光治療は一度で複数の肌の悩みにアプローチできるのが特徴ですが、シミ・そばかす・ニキビ・毛穴の開き・赤ら顔など、改善したい悩みに優先順位をつけておくのがおすすめです。カウンセリングや医師の診察時に、スムーズに治療計画を立てられるからです。ただ漫然と回数を重ねるよりも、悩みの優先順位に応じて効果的に治療を進められます。
複数回の照射を重ねることで、治療による変化をより実感できるのがIPL光治療の特徴です。まずはお試しで一度IPL光治療を受けてみて、自分にあっていると感じたら複数回のコースを検討してみると良いかもしれません。
IPL光治療は低刺激なので、出力を上げればより効果があるのでは?と感じるかもしれません。しかし、刺激が弱いとはいえ肌に熱を発生させる治療法であり、光の出力が強すぎるとやけどや色素沈着を起こす可能性があります。
さらに美容皮膚学会でも、警鐘を鳴らされているのが「ビニール肌」です。ビニール肌は強い出力での治療を重ね続けた結果、熱により肌のキメが失われ、突っ張った肌質になることを指します。一度ビニール肌になってしまうと元には戻らないので、ほどほどの出力と頻度を守るのが大切です。
IPL光治療の効果を保つための注意点
IPL光治療はダウンタイムがほとんどない施術ですが、施術後の肌は光の照射により、ダメージを受けやすい状態です。せっかく手に入れたIPL光治療の効果を保つためにも、以下の2点に注意しながら施術後を過ごします。
- 日焼けを避ける
- 保湿を習慣化
ひとつずつ紹介します。
日焼けを避ける
IPL光治療によって肌は熱エネルギーの影響を受け、一時的に皮膚のバリア機能が低下します。施術後に紫外線を浴びると、肌がダメージを受けます。紫外線によって、色素沈着を起こすこともあるので、日焼けには細心の注意が必要です。
IPL光治療は施術当日から、メイクが可能です。施術後クリニックから帰宅する際に紫外線を浴びて日焼けすることがないよう、日焼けどめクリームを使用し、帽子・マスク・日傘などの紫外線対策グッズを持参します。
IPL光治療は1ヵ月おきに3〜5回の施術を受けることで、より効果を感じられる治療法です。3〜5ヵ月の治療期間は施術の直後だけでなく、全期間に渡って日焼けを避け紫外線対策を継続する必要があります。一例ですが、夏の暑い時期が終わって紫外線量が少なくなり始める10月に治療を開始すると、翌年2月に5回目の治療を終えることができます。冬は肌の露出も少なくなり、帽子・マスク・マフラーなどで肌を覆っても、暑さで苦痛を感じることもありません。
別の点として、日当たりの良い部屋で過ごす際には、屋内でも日焼け止めクリームの使用をおすすめします。明るい部屋で過ごすのは、とても気持ちがいいものです。しかし窓から入った光に含まれる紫外線は、床で反射します。床の材質によって反射率は異なりますが、明るい色の床は反射率が高くなります。天気の良い日は屋内でも日焼けに注意し、紫外線対策を怠らないようにしましょう。
保湿を習慣化
IPLの光の照射により、一時的に赤み・熱感・かゆみ・むくみなどの症状が数日続く場合があります。赤みなどの症状がある数日は、特に保湿が大切です。化粧水・乳液・クリームなどを活用して、保湿ケアを念入りに行います。
IPL光治療は、表皮と真皮の両方に働きかけます。真皮でコラーゲン・エラスチン線維などの生成が増えて肌の弾力が増しても、表皮の保湿ができず乾燥していると肌のバリア機能が低下し、皮膚の水分がさらに失われる悪循環に陥る可能性もあるのです。
IPL光治療の効果を長く持続させるために、保湿ケアを習慣化するように意識しましょう。
梅田すずらんクリニックでは「セレックV 」を採用
梅田すずらんクリニックでは、IPL光治療に「セレックV」を導入しています。セレックVはこの記事の前半でも紹介したように、他のIPL光治療機に比べて波長フィルターのバリエーションが多いのが特徴です。他にも、セレックVが人気の理由を解説します。
セレックV の9つの波長フィルター
もう一度、セレックVの波長フィルターと適応の表を見返します。
波長フィルター(単位:nm) | 適応 |
420 | 炎症性ニキビ |
500 | 赤ら顔・毛細血管拡張症 |
530(S) | 赤ら顔(酒さ)・血管腫 |
530(D) | シミ・そばかす |
550(S) | 酒さ・毛細血管拡張症・赤ら顔 |
560 | 毛穴の開き・肌のハリ・ツヤ・くすみ |
590 | 色黒肌のシミ・くすみ |
640 | 肝斑など |
700 | 脱毛・毛穴の引き締め・タイトニング(肌の引き締め) |
上記のように波長フィルターの選択肢が多いと、あなたの肌にあった波長フィルターで肌の悩みにアプローチできます。肌の質・色・悩みは、人それぞれです。皮膚の薄さや強さも異なります。ひとりひとりにオーダーメイドの施術を提供するためにも、波長フィルターのバリエーションが豊富であることは強みです。
ぜひ医師の診察のもと、適切な波長でIPL光治療を受けることをおすすめします。
温度モニターでやけどのリスクを軽減
セレックVには「ATC™ (Automatic Tempeature Controller)」という、オリジナルのリアルタイム表皮音度モニターシステムが搭載されています。ハンドピースのライトガイドの温度が、あらかじめ指定した温度を超えると照射できないシステムです。温度モニターにより、やけどのリスクを軽減できます。
セレックVは「パワークーリングシステム」も搭載しています。パワークーリングシステムとは、施術中の皮膚温を0~5℃に維持する冷却機能です。クーリング機能により、照射する光の出力が大きくなっても、副作用・ダウンタイムを最小限に留められます。
肌の悩みごとに選べる照射モード
セレックVでは、3種類の照射モードを選択できます。
- マルチパルスモード
- トーニングモード
- フォトシャワーモード
「マルチパルスモード」が選択できることにより、肌の解決したい悩みに合わせて0.1ms単位で照射時間を決められます。
「トーニングモード」とは、100nsの照射と100nsの休止を繰り返すモードです。トーニングモードによって、皮膚に連続して光を照射するのではなく、短い照射を繰り返すことができ、施術によるダメージを抑えられます。
「フォトシャワーモード」は、5Hz(ヘルツ)/secまでのマイルドな光を連続照射するモードです。弱い光を照射するため痛みが弱く、真皮に熱エネルギーを届けられるというメリットがあります。
IPL光治療の効果を試すなら梅田すずらんクリニックへ
IPL光治療は、シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ・毛穴の開きに効果が期待できることをお伝えしてきました。レーザー治療よりも皮膚・皮下組織への影響が少ないIPL光治療は、ダウンタイムもほぼありません。
毎日化粧のときに鏡を見て、肌のくすみやシミを目にしてなんとなく気持ちが沈む…。そんな時間を過ごしているなら、思い切ってIPL光治療を試してみませんか?IPL光治療は「もっと早くやればよかった」という声をよく聞く、おすすめの美容法です。
梅田すずらんクリニックでは、IPL光治療を「全顔5,940円(税込)」で受けられます。しみやそばかすの色は薄くなり、毛穴の開きもくすみも、もう気にする必要はありません。コンシーラーで、ごまかす化粧とはお別れです。肌の色がトーンアップした自分の顔を、鏡で見るのが楽しみになるかもしれませんよ。娘さんとのお出かけの気分も上がりますね。あなた本来の肌の輝きを取り戻してみませんか?
ぜひ梅田すずらんクリニックで、IPL光治療を試しましょう。梅田すずらんクリニックでは、都度払いで全メニューを提供しています。コース契約はありません。自分の都合で、治療回数を選択できます。気兼ねなく、各メニューをお試し頂けるのがメリットです。
下記のLINE登録より、お気軽にご相談ください。