2023年8月27日更新日:2024年1月3日

VIO脱毛で人気の種類を紹介!希望のデザインに近づける方法も伝授します

vio 脱毛 種類

医療脱毛で人気部位の1つに、VIOがあります。VIOの脱毛をすると清潔に保ちやすくなるだけでなく、自己処理が楽になり、可愛い水着やランジェリーの選択肢が増えます。

しかし、VIOはデリケートな部分なので形の相談をしにくい方も多いのではないでしょうか?今回はよくあるVIO脱毛の種類や人気の形、希望の形に近づけるための脱毛機や事前のお手入れについての情報をお伝えします。

VIO脱毛を考慮されている方は、参考にしてくださいね。

VIO脱毛とは

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女性のVIO脱毛とは陰部である、デリケートゾーンの脱毛を指します。生理中の蒸れによる肌トラブルの解消や、見栄えの問題で脱毛をする方も多いです。

VIO脱毛は、デリケートゾーンに脱毛機のハンドピースを当ててレーザーを照射し、毛の量を減らしたり、デザインを整えたりします。VIOはセットで脱毛を提供されることも多いですが、部位ごとに分かれていることもあるので1つずつ範囲を見ていきましょう。

Vライン

Vラインは正面から見えるビキニラインや、下着のラインに沿った三角の部分です。Vラインを脱毛することで、水着や下着を着用した際に見える範囲をスッキリさせたり、全て照射してはみ出る心配を無くしたりできます。

デリケートゾーンの中ではもっとも毛が密集し、ムダ毛の自己処理が煩わしい部分です。Vラインの形はたくさんあり、全て照射してツルツルにしたい方もいれば、デザインを作る方もいて好みが分かれます。

Iライン

Iラインは陰部両サイドです。Iラインを脱毛することで、生理中の蒸れを軽減し、より快適に過ごせます。それだけではなく、水着や下着を着用時に毛がはみ出る心配を無くすためにIライン脱毛を選ぶ方もいます。

デリケートな部分なので自己処理が難しく、肌トラブルを起こしやすいことからOラインとともに脱毛するのが人気の部位です。

Oライン

Oラインはお尻、肛門周りです。Oラインは自分自身で確認することが難しく、生えているのかわからない場合も多いですが、毛量や毛の長さは人それぞれです。

Oラインも脱毛することで、清潔を保ちやすくなります。VラインやIラインとセットで医療脱毛される方が多いです。

VIO脱毛で人気の4種類

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VIO脱毛で人気のデザインは以下の4つです。

  • ナチュラル
  • ハイジニーナ
  • トライアングル
  • スクエア

これらは全てVラインのデザインになります。Iライン、Oラインは全ての範囲を脱毛する方がほとんどであり、Vラインのみ見栄えやパートナーの希望などでデザインが数種類存在します。

脱毛の施術を受ける前にある程度希望デザインを決めておくとスムーズなので、参考にしてみてください。

ナチュラル

ナチュラルは一番自然な形で、Vラインの基本とされています。アンダーヘアを逆台形で軽く整えた印象です。オーソドックスな形なので、他のデザインへの変更も可能です。

男性からの人気も高い形になります。全ての毛が無くなるのが恥ずかしい、形の希望が特にない方はナチュラルがおすすめです。

ハイジニーナ

ハイジニーナはIライン・Oライン同様に、Vラインの毛を全て無くすスタイルです。毛を全て無くすデザインなので、はみ出る心配がなく清潔感があります。

しかし、Vラインの毛は太く、多いのでツルツルになるまでは回数がかかり、完成までは時間がかかるデザインです。

ハイジニーナにすることで、蒸れやにおいも抑えられるので女性からの人気が高いです。介護脱毛としても、幅広い世代に選ばれています。

トライアングル

トライアングルは水着ラインや下着ラインに配慮した、逆三角形のデザインです。ナチュラルデザインよりも、サイドが細くなります。

毛は残したいけど、アンダーヘアがはみ出るのは避けたい場合におすすめです。トライアングルもナチュラル同様、人気があります。

スクエア

スクエアは、Vラインの形を四角形に残すデザインです。ナチュラルデザインよりも範囲が狭く、清潔感があり、他の方と被りにくい形になります。

スタイリッシュな見た目から、アンダーヘアもおしゃれにしたい方に好まれる形です。

オーバル

オーバル脱毛は、陰部の周囲をV字型に仕上げる脱毛方法です。陰部の上部から下部にかけて、Vの形を描くように脱毛を行います。

オーバル脱毛により、ビキニラインやパンツからはみ出るムダ毛をきれいに整えることができます。

Iライン

Iラインは、陰部の中央部分を指します。陰部の上から下にかけて中央に位置する部分を処理する脱毛です。

Iライン脱毛によって、ビキニラインから見える部分をすっきりとした状態に保つことができます。

VIO脱毛に必要な回数と期間

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VIOは最低でも5〜10回程度照射しなければ、理想の形に近づけられません。その最大の理由は毛周期です。

脱毛を効率的に完了するには、毛周期を考慮しなければいけません。毛周期とは毛の生えるサイクルのことで、毛は以下の3つのサイクルを繰り返しています。

  • 成長期
  • 退行期
  • 休止期

脱毛効果があるのは毛が生えている成長期なので、この時期に照射するとレーザーの脱毛効果が得られを受けやすいとされています。

VIOゾーンの脱毛に時間が必要な理由は、他にもあります。陰毛はホルモンの影響を強く受けているため、他の部位よりも硬く、濃い毛質になります。

またアポクリン汗腺が多く存在し、他の部位と比較して血流が盛んです。さらに、VIOゾーンの皮膚は薄いため防御反応を高めるために、毛量が多い傾向があります。そのため、数回程度では脱毛効果が十分に得られず、複数回の照射が必要です。

アンダーヘアを残すデザインを考慮されている方も、最初の3〜5回程度はVラインを全部剃り、Vライン全体に照射することをおすすめします。なぜならVラインの毛は量が多く、硬いので理想のデザインに近づけるためには、ある程度毛量を減少させることで形が整いやすくなるからです。回数を重ねるごとに毛の量が減ってきて、デザインしやすくなります。

VIO脱毛の照射間隔は他の部位よりも短く、1ヶ月半から3ヶ月に一度の照射がおすすめです。VIO脱毛完了までは個人差がありますが、1〜2年ほどかかると考えて良いでしょう。

VIO脱毛におすすめの医療脱毛機

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VIO脱毛をするのであれば、脱毛機の種類も確認しておかなければいけません。特におすすめの脱毛機は「ダイオードレーザー」です。

脱毛機の種類はクリニックのホームページに記載されていることが多いので、事前に情報収集しておきましょう。

蓄熱式と熱破壊式の照射方法を持つダイオードレーザー

ダイオードレーザーは蓄熱式と熱破壊式、2つの照射方法がある脱毛レーザー機です。ダイオードレーザーは幅広い肌質や毛質に合わせた照射ができ、肌へのダメージも最小限に抑えられます。

蓄熱式とは

蓄熱式とは、低出力のレーザーで毛包に熱だまりを作り、皮膚の浅い部分にあるバルジ領域と毛根周囲の組織を破壊して、脱毛する方式です。

バルジ領域は毛の生成を促す役割があるため、バルジ領域を破壊することで毛が生成されなくなります。

蓄熱式は、産毛から太い毛まで幅広い毛質に対応しています。低出力のレーザーなので、じんわりと温かく、痛みが不安な方に適した脱毛方法です。

蓄熱式は抜けるまで、3〜4週間ほど時間を要します。抜けるタイミングが熱破壊式と異なるのは、熱破壊式で発生する温度が蓄熱式で生じる温度よりも高いからです。

熱破壊式とは

熱破壊式は高出力のレーザーを使い、深い位置にある毛乳頭・毛母細胞・毛細血管などの毛根周辺組織を破壊する脱毛方式です。

熱破壊式は、太く、硬い毛に効果的です。高出力なので、蓄熱式よりも痛みを伴いますが、ポップアップ現象が起きやすいので目に見えて脱毛効果がわかります。ポップアップ現象とは脱毛照射後にポロポロと毛が抜けることを指します。

毛が抜けるタイミングは、蓄熱式より早く、1〜2週間程度です。

VIO脱毛のメリット

vio 脱毛 メリット

VIO脱毛を選択する女性は多く、脱毛で得られるメリットは以下の3つです。

  • 自己処理が楽になる
  • 清潔に保ちやすくる
  • 妊娠・出産・介護に備えられる

自己処理が楽になる

VIO脱毛をすることで毛が薄くなり、生えてくるスピードも遅くなるので、ムダ毛の自己処理が楽になります。VIOゾーンは自分で処理を行うと、時間がかかるだけでなく、肌を傷つけてしまう恐れがあります。

脱毛をすることで、ムダ毛の手入れにかける時間や労力の削減が可能です。

清潔に保ちやすくなる

VIO脱毛によってビキニラインや陰部、お尻周りのムダ毛をスッキリと処理できます。毛量が減るだけで通気性が良くなるので、蒸れが抑えられ、痒みや肌トラブルが軽減されて快適さが増します。

また、ムダ毛が無くなると排泄後に綺麗に拭き取れるので清潔を保ちやすいのは大きなメリットです。

妊娠・出産・介護に備えられる

VIO脱毛は、幅広い年齢層から人気の施術です。妊娠や出産時に、他の人にデリケートゾーンのムダ毛を見せることに抵抗がある方も多くいます。

妊娠しお腹が大きくなるとVIOゾーンの自己処理が困難になるので、VIO脱毛が気になっている方は早めに対策しておきましょう。

妊娠中はホルモンバランスが変わり体調を崩しやすいため、医療レーザー脱毛を受けることができません。妊娠に備えてVIO脱毛を検討している場合は、計画的に脱毛を開始する必要があります。

そして最近では介護脱毛という、自分が身体的介護を必要とする状況に備えてハイジニーナにしたり、アンダーヘアを整える方も増えています。

介護者の負担を軽減して陰部の通気性を良くし、雑菌の繁殖を抑制することで保清しやすくなり、その結果、尿路感染症などのリスクを下げられるなどのメリットがあります。レーザー脱毛機は、白髪には反応しません。介護脱毛をお考えの場合は、白髪になる前に施術を受けましょう。

VIO脱毛のデメリット

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人気がある施術のVIO脱毛ですが、デメリットもあります。

  • 痛みが強い
  • 一度脱毛が完了すると元のデザインにしにくい

メリットとデメリットを踏まえた上で、VIO脱毛を始めましょう。

痛みが強い

VIO脱毛は、比較的痛みを感じやすいパーツです。その理由はいくつかあります。

  • 毛が太くて硬い
  • 毛が密集している
  • 皮膚が薄く、刺激を感じやすい

脱毛機は、毛に含まれたメラニンに反応します。VIOゾーンは毛が他の部位よりも太いだけでなく、密集しています。レーザーが強く反応するだけでなく、デリケートゾーンの皮膚も薄いため刺激や痛みを感じやすいです。

照射回数を重ねるうちに、毛の密度が下がるので次第に痛みは軽減します。痛みが強い場合は、冷却や出力を下げてもらうなど工夫をしてもらいましょう。

脱毛が完了すると元に戻すことができない

医療脱毛で脱毛が完了した場所から再び毛が生えてくる可能性は低いです。幸い、VIOは数回照射してもツルツルになりにくいので、改善の余地はあります。しかし、10回以上してしまうと難しいケースもあるので、デザインのイメージは持っておきましょう。

生理の経血が伝い漏れしやすい

VIO脱毛によってアンダーヘアの毛量が減ると、整理時の伝い漏れが増えやすくなることがあります。

生理の際には、通常、陰部の周辺にある毛が経血を吸収したり、一時的にキープする役割がありますが、脱毛によって毛がなくなるとその働きが低下してしまいます。その結果、経血が肌に付着してしまうことで、衣服や下着に漏れる可能性が高まるのです。

VIO脱毛による伝い漏れを防ぐには、ナプキンをこまめに替えたり、装着感の良いナプキンを使ったりするなどの対策をしましょう。

VIO脱毛前のお手入れ方法

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医療脱毛は毛剃りや、スキンケアが施術前に必要です。手の届かないOライン以外は、自己処理をしなければいけません。

お手入れをしていなければ、追加料金がかかり、施術ができない場合もあるので注意しましょう。毛を剃るタイミングは施術2日前から前日までです。

ハサミで切り揃える

VIOゾーンの毛を剃ろうといきなりシェーバーを当てても、アンダーヘアが長すぎて絡まって剃れません。無理にシェーバーだけで剃毛を試みるとケガをすることもあるので、ハサミで毛を短くカットしてから剃りましょう。

ギリギリまでハサミでカットするのは危ないので、1~1.5cmまでハサミで切り揃えるのがおすすめです。

電気シェーバーで剃る

ハサミで毛の長さを短くできたら、次は電気シェーバーを使用して剃ります。毛の長さは、最終的に0.02〜0.05ミリが望ましいです。

肌表面に毛が出ていない程度が、理想とされています。肌表面に毛が出ていると、レーザーが反応し、肌表面にやけどが生じる可能性があるからです。

毛が生えている走行に沿って、電気シェーバーで剃ります。クリームなどをつけながら剃ることで滑りが良くなるので、肌が傷つきにくいです。IラインやOラインは難しいので、鏡を見ながら剃りましょう。

電気シェーバーを推奨する理由は、刃が直接肌に当たらないため、肌を傷つけるリスクが一番低いからです。T字カミソリでは刃の向きによって肌を傷つける可能性があります。

毛抜きや脱毛クリームは脱毛前の処理には向いていません。毛抜きや脱毛クリームは、毛の毛根から抜いてしまいます。レーザー脱毛機は毛に含まれるメラニン色素に反応するので、

毛根が残存しなければ脱毛効果がなくなります。そのため、電気シェーバーを用いて処理しましょう。

保湿ケアをする

肌は乾燥するとバリア機能が下がり、刺激を受けやすくなります。痛みや副反応などのリスクを最小限にするためには保湿ケアが欠かせません。脱毛の前日までは、意識的に保湿しましょう。VIOゾーンは湿度が高いと考えがちですが、粘膜以外の皮膚は乾燥します。

毛を剃った後の肌は、特に乾燥しやすい状態です。日々の保湿ケアも必要ですが、毛を剃った後は念入りに保湿ケアをしましょう。最近ではVIOゾーン用の保湿クリームも販売されています。VIOゾーンは皮膚が薄いので体用の保湿クリームでは、刺激を強く感じる場合もあります。

VIO脱毛の施術後も、保湿ケアは重要です。VIOゾーン用の保湿クリームを試してみるのも、いいかもしれませんね。

梅田すずらんクリニックがおすすめな理由

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VIO脱毛を検討されている方は、梅田すずらんクリニックにお任せください。初めて脱毛をされる方も、以前に挑戦しながらも中断している方にも、ピッタリのメニューや脱毛方法を準備しています。

ダイオードレーザーを使用している

梅田すずらんクリニックでは、ダイオードレーザーを採用しています。蓄熱式と熱破壊式の2つの照射方式があり、幅広い肌質や毛質に対応可能です。

痛みが不安な方には医師の診察の元、毛量・毛質に配慮し痛みの少ないアプローチをご提案します。

都度払いのみ

梅田すずらんクリニックではコース契約はなく、都度払いのみのご提供となっております。コース契約では期限が定められているケースもあり、全ての回数を終了しなければ勿体ないと思う方が大半でしょう。

梅田すずらんクリニックは都度払いなので、満足できれば終了でき、体調や生理のタイミングに合わせて自由に脱毛スケジュールを組めます。

梅田すずらんクリニックは、料金設定も明確です。都度払いは1回あたりの費用が高いイメージがありますが、VIOゾーンの1部位あたり3,300〜4,400円(税込)とリーズナブルな価格で通えます。同一部位であれば4回目以降は10%オフになり、脱毛初心者の方にもおすすめです。

VIOのセットプランがある

梅田すずらんクリニックには単体もありますがセットプランもあります。

予約はWebやLINEで簡単にできます。大阪の各路線からも近く、都会にあるので買い物やランチついでに医療脱毛が受けられますよ。

VIO脱毛で理想のデザインを作るお手伝いを梅田すずらんクリニックにさせてください。みなさまからのお問合せをお待ちしております。

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