2023年8月18日更新日:2024年4月1日

うなじ脱毛は痛みが強いって本当?回数や効果、機器までマルッと紹介

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髪をアップスタイルにした時に気になる、うなじのお手入れはしていますか?特に夏は、髪をアップにし肌を出す洋服を着る機会も多く、ムダ毛を処理したいと考える方も多いと思います。スッキリとした首元で、オシャレを楽しみたいと考えるのも当然です。

しかし、うなじ脱毛は髪の毛に近い部分なので、痛みが強い傾向があります。できるだけ施術中の痛みを軽減させたいですよね。今回この記事では、うなじ脱毛の詳細や事前準備、痛みを軽減させる方法などを紹介していきます。うなじ脱毛を考慮されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

うなじ脱毛とは?

うなじ脱毛とは、うなじ部分のムダ毛を脱毛機で処理することです。うなじに毛があることで、毛深い印象や、マイナスなイメージを与えないか不安に感じる方もいると思います。

うなじは自分では手の届かない範囲なので、ムダ毛の自己処理が難しい箇所です。脱毛を行うことで清潔感を保ち、スタイリッシュな印象に変えられます。ヘアスタイルやファッションを楽しむためにも、うなじ脱毛は人気です。

うなじ脱毛の範囲はどこまで?

うなじ脱毛の範囲は、脱毛クリニックやサロンで異なる場合もありますが、一般的には以下の部位が含まれます。

  • 首の後ろ側
  • 髪の毛との境目
  • 背中や肩の境目部分

一般的にうなじは、髪の毛を結んだ時に明らかに短い毛や産毛のことを指します。明確な線引きはなく、個人の要望を確認しつつ毛質に応じて脱毛の範囲を判断します。

必要回数や期間は?

通常、うなじ脱毛は個人差がありますが5回~8回程度です。施術間隔は4週間から8週間程度空けることが一般的です。

脱毛機は全ての毛に反応しないため、毛周期に合わせた間隔で施術を受けると効果的です。うなじ脱毛に必要な回数や期間は個人の毛量や毛質、肌の状態によって異なりますが、医療脱毛では半年から1年程度を見ておくと良いでしょう。

うなじ脱毛が痛みを感じやすい理由

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脱毛の中でもうなじ脱毛は痛みを感じやすい傾向にあります。その理由は以下の3つです。

髪の毛に近い

脱毛機のレーザーは、毛の黒い部分のメラニンに反応します。うなじに生える毛は、髪の毛に近い濃くて太い毛の場合が多く、レーザーが強く反応して痛みを感じやすいです。

毛量や毛質は個人差があるので、うなじの毛が細く色が薄い場合やうなじのデザインを大幅に変更していない場合は痛みが少ないこともあります。

痛みが強い場合は、レーザーの出力を下げる、あるいは冷却ジェルを使用するなどの方法もあるので無理せずにスタッフへ伝えましょう。

皮膚が薄い

うなじの皮膚は腕や背中と比較して、薄く刺激を受けやすいです。皮膚が薄いので、脱毛レーザーの痛みを感じやすく、術後の赤みや炎症などが目立つ傾向にあります。脱毛前に保湿や紫外線ケアなどを十分行い、健康な皮膚を保ちましょう。

うなじ脱毛のメリット

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うなじ脱毛をすることで、うなじの自己処理が楽になり、綺麗な希望通りの形をしたうなじを手に入れることが可能です。他にもメリットが複数あるので紹介していきます。

アップスタイルに挑戦しやすくなる

うなじがスッキリしていると、アップのヘアスタイルに挑戦しやすくなります。うなじのムダ毛が気にならなくなることで、ネックレスやアクセサリーも映えて、特別なイベントやウェディングなど、華やかな場面でのアップスタイルをより楽しめるでしょう。

自己処理が不要になる

うなじ脱毛を行うことで、面倒な自己処理から解放されます。カミソリや毛抜き、脱毛クリームなどを使った処理は手間がかかるだけでなく、肌への負担もあります。毛剃りという方法もありますが、脱毛効果はないため、通い続けなければいけません。

うなじ脱毛を完了することでムダ毛がなくなり、自己処理が不要になります。忙しい朝や、急な予定が入った場合にも便利です。

清潔に見える

うなじの脱毛により、首元が美しく清潔に見えます。ムダ毛がないと毛穴が収縮し、肌のトーンアップにもつながります。特に露出の多いシーズンや着物・ドレス着用時には、うなじの見た目が全体の印象に影響を与えることもあるので、脱毛をすることで自信を持って外出できるようになります。

脱毛後は、滑らかな触り心地のうなじになるので、清潔な印象を与えられるでしょう。

首周りがスッキリして見える

うなじのムダ毛が無くなることで、首周りがスッキリとした印象になります。首筋の美しいラインが際立ち、首の長さや姿勢がより美しく見える効果も期待できます。洋服のデザインもより引き立ち、スタイリッシュな印象を与えるでしょう。

特別なイベントがある方や、髪型をアップスタイルにする方は、うなじ脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

うなじ脱毛のデメリット

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うなじ脱毛は便利で魅力的なメリットを持つ反面、注意すべきデメリットも存在します。以下では、その主なデメリットを解説しています。

脱毛完了後は形の変更が難しいこと

うなじ脱毛後の、うなじのデザイン変更は難しいです。特に医療脱毛の場合、レーザーが毛の生える仕組みを破壊しているので、脱毛完了後の部位に新しく毛が生える可能性は低くなります。

うなじ脱毛を開始して数回の場合は、まだ脱毛が完了していないのでデザインによっては変更の余地がありますが、脱毛を始めるときのカウンセリングでデザインを決めておくほうが無難です。

スタッフと照射する範囲を相談し、希望のデザインを伝えてから施術を受けるようにしましょう。

背中のムダ毛が目立つこともある

うなじ脱毛により、うなじのムダ毛が無くなると、背中のムダ毛が目立つこともあります。うなじ脱毛の照射範囲はクリニックによって微妙に違いますが、一般的に首の根元の一番でっぱっている骨より上とされています。

うなじ脱毛だけをすると、背面の一部分だけが処理された状態となり、境目部分から背中のムダ毛が目立つ可能性もあります。

背中のムダ毛が目立つのを避けるために、背中も同時に脱毛するのがおすすめです。

うなじ脱毛の痛みに配慮した医療脱毛機器は?

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うなじ脱毛をするのであれば、医療脱毛がおすすめです。うなじの毛を処理する方法は、他にもエステ脱毛やワックス脱毛などがあります。

医療脱毛を選択するメリットは、以下の通りです。

  • 確かな効果と安全性の保証
  • 個別カスタマイズ
  • 長期的な効果の維持

医療脱毛は高出力のレーザーを用いて、毛に働きかけます。脱毛を実施するのが医療従事者のため、肌トラブルへの早期対応も兼ね備えています。

医療脱毛は1回あたりの費用がエステ脱毛と比べると高い傾向にありますが、通う回数がエステより少なくて済むため、トータルコストで見ると満足度の高い脱毛になるでしょう。

医療脱毛機の中でも種類は複数あり、照射方法も蓄熱式、熱破壊式とに分かれます。おすすめは2つの照射方法が選択できるダイオードレーザーです。うなじ脱毛をする上でダイオードレーザーがおすすめな理由と照射方式についてお伝えします。

蓄熱式と熱破壊式があるダイオードレーザー

脱毛レーザーの照射方式は蓄熱式と熱破壊式に分かれます。照射方式は、毛量や毛質、肌状態や脱毛歴を見て判断します。

1人1人の肌に合った方法で照射できるので、肌の負担を最小限に抑えられます。また、ダイオードレーザーは痛みを心配されている方に適した脱毛機です。ダイオードレーザーは、医療脱毛機のアレキサンドライトレーザーに比べて、メラニンに対する反応がマイルドなため、痛みが弱くなります。皮膚が薄いうなじ脱毛にも適しています。

うなじ脱毛をする際には、脱毛機の機器の脱毛方式も合わせて情報収集するのがポイントです。ホームページやSNSの公式アカウントに機器の説明があるかチェックすることをおすすめします。

蓄熱式とは

蓄熱式とは、熱破壊式よりも低い出力でレーザーを照射し、毛包の中にあるバルジ領域にアプローチする方式です。バルジ領域は、毛の生成を促す司令塔のような役割を持ちます。

レーザーを照射して、じんわり温めていくことで熱だまりを作り、バルジ領域の司令塔を破壊し、毛の生成を阻止します。2~4週間ほどで、生えている毛が抜け落ち、次からは生えてこなくなります。

バルジ領域は皮膚の表面近くに位置しているため、低出力の蓄熱式レーザーでも脱毛の効果が期待できます。、ダイオードレーザーは幅広い毛質や肌に適応があり、産毛にもアプローチ可能です。

蓄熱式レーザーは照射パワーが弱いので、痛みが不安な方や敏感肌の方にもおすすめです。

熱破壊式とは

熱破壊式とは、瞬間的に高出力のレーザーを照射し、毛乳頭や毛を作る工場である毛母細胞を高温で破壊する方式です。照射直後から、1〜2週間かけて毛が抜け落ちてきます。

目に見えて毛が抜けるため脱毛の効果を蓄熱式よりも感じやすいですが、効果に大きな差はないとされています。抜け落ちるまでに差が出るのは、レーザーによって発する温度の違いからです。

熱破壊式は高い出力のレーザーで照射して毛根を破壊した結果、ちぎれた毛先が抜け落ちます。一方、蓄熱式は熱破壊式に比べて低温でアプローチするため毛根が瞬時に破壊されることはなく、時間差で抜ける仕組みです。

熱破壊式は高出力なので痛みを感じやすく、皮膚トラブルも蓄熱式と比較すると出やすい傾向があります。また、毛のメラニンに反応するため、太くて濃い毛に効果が期待できます。初めてうなじ脱毛をする方におすすめです。

うなじには太くて濃い毛もあれば、薄い産毛のような毛もあります。ダイオードレーザーを活用して、希望するうなじを手に入れましょう。

うなじ脱毛の下準備で痛みを軽減しよう

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前述した通り、うなじは毛の濃さや皮膚の薄さから痛みを感じやすい傾向にあります。うなじ脱毛を受ける前に、下準備を行うことで、施術中の痛みの軽減が可能です。以下に効果的な下準備方法をいくつか紹介します。

うなじの形を決めておく

うなじの形を脱毛開始前に決めておくことで、満足した仕上がりになるだけでなく、照射エリアが明確になるので無駄に照射することなく、痛み軽減に繋がります。施術前のカウンセリングで自分の好みの形を伝えつつ、うなじの毛質・毛量を医師や看護師に観てもらうと、痛みを軽減しつつ理想のうなじ脱毛を実現できます。

人気なうなじの形は、アルファベットの「W」型です。両サイドの襟足があることで、自然で美しく一番多い形とされています。

他にも人気なのが「MW型」です。W型のように襟足が両方にあり、中央にはMの形があります。首が長く、細く見えるので大人っぽい印象を与えてくれます。

他にも柔らかい雰囲気のU型、カジュアルな印象の直線型とあるので、自身のうなじの生え方や普段のコーディネートなど希望に合わせた形を候補に上げておきましょう。

毛抜きや脱毛ワックスは使わない

事前処理で毛抜きや脱毛ワックスを使用して、自己処理を行うのは避けましょう。毛抜きや脱毛ワックスを使用すると毛根から毛がなくなってしまうため、脱毛の効果を得にくくなります。脱毛は毛のメラニン色素に反応するため、事前処理は抜かずに皮下の毛根を残し、電動シェーバーを用いて剃るのが一般的です。

特にうなじは見えない部分にあるので、自分で処理を行うのは危険です。背中、うなじなど手の届かない部位は来院後、剃毛をさせていただきます。(それ以外の部位はご自身で来院前に剃毛いただく必要があります)

保湿をしておく

肌が乾燥していると、痛みに敏感になります。できる限り、痛みを軽減するために乾燥状態を避けましょう。

脱毛期間中は、まめなスキンケアを心がけ十分に保湿し、肌のバリア機能を高めてから施術へ挑みましょう。

日焼けを避ける

日焼けをすると皮下にメラニンが溜まり、レーザーが反応してしまう可能性があるので痛みを軽減するためには、肌を焼かないことが大切です。

うなじ部分にしっかり日焼け止めを塗る、つばの大きい帽子を被るなど紫外線対策を行うことがおすすめです。

施術の前に日焼けして、肌が赤くなったり皮が剥けたりすると、レーザーを照射することはできません。すでに肌が炎症を起こしているからです。うなじは日に焼けやすい箇所なので、意識的に対策をしましょう。

照射直前は日焼け止めを落とす

うなじの紫外線ケアとして、日焼け止めを活用している方は施術前にご注意ください。うなじ脱毛前には、日焼け止めを落とす必要があります。

なぜなら、日焼け止めの成分がレーザーに反応し、肌トラブルや痛みを生じやすくなるからです。また毛穴に日焼け止めの油分が残っていると、レーザーを照射した効果が薄れることもあります。脱毛照射前にスタッフへ伝えて、メイク落としなどでしっかりと落としてから施術を受けるようにしましょう。

施術直後も、日焼け止めを塗ることはできません。肌を覆う紫外線対策グッズを、忘れずにご持参ください。

うなじ脱毛で梅田すずらんクリニックが選ばれる理由

梅田すずらんクリニック うなじ脱毛

今はたくさんの脱毛方法があり、クリニックもさまざまです。うなじ脱毛をしたいけど、クリニックが選びきれない方はぜひ「梅田すずらんクリニック」へご相談ください。

梅田すずらんクリニックはJR大阪駅や各路線からのアクセスも良好で、ショッピングついでに脱毛ができます。うなじ脱毛を考慮されている方におすすめしたいポイントを2つご紹介します。

都度払いができる

梅田すずらんクリニックにはコース契約がなく、全て都度払いです。都度払いのメリットは、以下になります。

  • コース解約がなく、キャンセル料を払わなくて良い
  • 期限がない
  • 続けるのも終わるのも自由

コース契約をすると、照射回数やコース消化期限が決まります。脱毛効果に満足した場合や、引越しなどで通えなくなった場合に損する可能性があります。

脱毛完了している部位に照射し続けると、肌は防御反応として硬く太い毛を生やしてしまいます。この毛を硬毛化といいます。硬毛化を無くすには、時間がかかるので余分な照射はおすすめしません。

都度払いであれば継続するのも辞めるのも自由です。しかし、コース契約の方が割引があり、都度払いよりも安いイメージがありますよね。

梅田すずらんクリニックでは、そこも配慮しています。うなじ1回あたりの料金を3,300円(税込)と安価にしており、同一部位の4回目以降は10%オフです。初めて脱毛する方だけでなく、他院で脱毛を終了しているけど、追加で脱毛したい方にもご高評いただいています。

うなじの脱毛と同時に、背中の脱毛を「部位別メニュー」で組み合わせることも可能です。詳しくは「医療脱毛」ページをご覧ください。

ダイオードレーザーで痛みへ配慮

梅田すずらんクリニックでは、蓄熱式と熱破壊式の両方を兼ね備えたダイオードレーザーを使用しています。そのため、毛量や毛質に合わせた照射方法の選択が可能です。

痛みが不安な方は、低出力のレーザーで照射する蓄熱式でじんわりと照射する方法がおすすめです。

梅田すずらんクリニックでは、LINE予約とWeb予約から選べます。都度払いの医療脱毛で、気になるうなじの脱毛を始めましょう。まずはお気軽にLINE登録で、ご相談ください。

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