2023年9月1日更新日:2023年10月15日

ハイフ(HIFU)の効果はいつから出る?小顔になれる?施術の疑問を解消

ハイフ 顔

顔のリフトアップ治療として人気のハイフ。

大事な予定に合わせて、治療を検討されている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ハイフの効果はいつからいつまで続くのかをご紹介します。

施術についての疑問も併せて紹介しているので、是非参考にしてみてください。

ハイフ(HIFU)とは?小顔効果はある?

ハイフ(HIFU)とは「High Intensity Focused Ultrasound=(高密度焦点式超音波治療法)」の頭文字をとった略で、超音波を使ったリフトアップ治療です。

超音波は到達深度が深く、フェイスリフトなどの切る外科手術でしかアプローチできなかったSMAS筋膜まで作用することができます。

ハイフの熱エネルギーによって、たるみの大元の原因であるSMAS筋膜が引き締まると、顔のたるみが引き上がります。

小顔効果はもちろん、リフトアップ効果や美肌効果、引き締め効果も実感できます。

ハイフ(HIFU)の効果はいつから?持続期間やダウンタイムは?

ハイフ 効果 いつから

ハイフのリフトアップ効果や引き締め効果は、いつから実感できるのでしょうか?

ダウンタイムや持続期間についても説明します。

施術直後から引き上げ効果を実感

ハイフ(HIFU)

コラーゲンやエラスチンの生成を促進するハイフは、施術直後からリフトアップ効果や肌の引き締まりを実感できます。

ハイフの熱エネルギーによって、コラーゲンの新生は最長約6ヶ月続きます。

赤みや浮腫を感じることはありますが、数時間で治る程度でダウンタイムはほとんど感じない人が多いです。

もちろん施術当日からメイクもできるため、大事な予定の前にも施術を受けることができます。

施術後1~3ヶ月が効果のピーク

ハイフの施術直後から、徐々にリフトアップ効果を実感し、施術後1ヶ月〜3ヶ月で効果のピークを迎える方が多いです。

大事な予定に合わせて治療を受けたい方は、約1ヶ月前の施術がおすすめです。

またこの期間には新たなコラーゲンやエラスチンが生成されるため、ハリやシワの改善など嬉しい効果も実感できますよ。

ハイフ(HIFU)の効果の持続期間は約6ヶ月

ハイフの持続期間は個人差がありますが、最長約6ヶ月です。

3ヶ月〜6ヶ月に1回の頻度で治療すると、効果を継続して実感することができます。

効果を継続したい方は、3〜6ヶ月の頻度で治療を受けましょう。

ハイフ(HIFU)がおすすめな人

ハイフ おすすめ

以下に当てはまる人は、ハイフによる治療が適しています。

  • 35歳以上の方
  • メスを使わずにリフトアップ効果を得たい
  • ダウンタイムがとれない
  • ほうれい線が気になる
  • 口角が下がった
  • フェイスラインのもたつきが気になる
  • 小顔になりたい 
  • 首のたるみが気になる
  • まぶたのたるみや目の下にクマが気になる
  • 二重あごや顎下のたるみが気になる
  • 注射での治療に抵抗がある
  • 肌にハリや艶を出したい
  • 即効性が欲しい
  • ダウンタイムがとれない

この他に気になるお悩みや施術について質問がある方は、お気軽にご相談ください。

ハイフ(ウルトラセルQ +)の仕組み

ハイフ 仕組み

梅田すずらんクリニックではウルトラセルQ+という医療用ハイフを導入しています。

ウルトラセルQ+は深さ1.5mm、2.0mm、3.0mm、4.5mmと4種類のカートリッジで、真皮層、脂肪層、SMAS筋膜層と3つの層にアプローチすることができます。

1度の施術で皮膚の薄いまぶたや口元、ほうれい線から顔全体のたるみまで、効率よく治療ができます。

セルフケアでの改善が難しくお悩みの方は是非、一度試してみてください。

ハイフ(ウルトラセルQ +)のメリット

ウルトラセルQ+は、従来のハイフに比べて様々なメリットがあります。

どのようなメリットがあるか順番に見ていきましょう。

効果が約6ヶ月持続

ウルトラセルQ+は、約6ヶ月と長期にわたって効果を実感できます。

従来のレーザーによるたるみ治療は、浅い層にしかアプローチできず、効果も一時的なものでした。

SMAS筋膜などの深い層までアプローチできるウルトラセルQ+は、熱エネルギーでタンパク質を凝縮させ、皮膚を引き締めることができます。

さらに創傷治癒過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、2段階にわたって効果が実感できるのです。

照射スピードが従来のハイフの約3分の1

ウルトラセルQ+の照射スピードは、1ショットあたり約1.5秒と従来のハイフに比べて約3分の1。

ショット数やメニューによって少し異なりますが、施術時間も約10分〜と短い時間で済みます。

忙しくてスケジュール調整が難しい方でも、気軽に施術を受けて頂けます。

従来のハイフに比べて痛みが軽減

従来のハイフは熱エネルギーの温度が高く、コラーゲンを完全に破壊してしまうことがありました。

そのため、施術中は熱感による痛みを感じやすく表面麻酔を使用される方も多い傾向にありました。

ウルトラセルQ+の熱エネルギーは約63℃前後と低めの温度設定で、照射速度が短くなっているため、痛みもかなり軽減されています。

ウルトラセルQ+独自の照射焦点でさらに痛みが軽減されているため、とくに表面麻酔などの追加も必要ありません。

医療用ハイフとエステハイフの違い

医療 エステ ハイフ

医療機関で受けられる医療用ハイフと、エステハイフとの違いは出力です。

ハイフにはさまざま種類の機器があり、医療用ハイフは「焦点式」であるのに対し、エステハイフは「蓄熱式」であることがほとんどです。

「焦点式」は超音波を1点に集めて照射するため、強い熱エネルギーが発生します。

しかし「蓄熱式」は弱い超音波を面で照射し、肌内部に熱エネルギーを蓄積させ、温度を上げていく仕組みになっています。

表皮〜真皮までの浅い層までしか熱エネルギーが到達しないので、美肌効果は期待できますが、医療用ハイフほどのリフトアップ効果は期待できません。

またエステハイフは誰でも照射を行うことが可能ですが、医療用ハイフでの治療は医療行為にあたるため、原則医師か看護師しか照射を行うことができません。

さらに持続期間においても、エステハイフは約1〜2ヶ月と短いのに対し、医療用ハイフは約半年効果が持続します。

ハイフ治療を受けるなら、安全性の観点からも医療用ハイフがおすすめです。

HIFU照射時の痛みはどんな痛み?

ハイフ 痛み

ドットモードによるハイフの照射は、痛みを感じる方が多い傾向にあります。

痛みのパターンは2種類あり、照射する部位や出力、アプローチする層によって変わります。

以下で痛みのパターンについて説明します。

骨に響く痛さ

骨に近い部位に照射すると、鈍痛のような痛みを感じやすくなります。

ハイフの超音波は到達深度が深いため、一部骨まで届いてしまうことがあります。

骨の表面にある骨膜の中にある知覚過敏がこの超音波の振動に反応し、痛みを感じてしまうのです。

ただしこの痛みは熱や刺激などの痛みと違って振動によるものなので我慢できる程度です。

熱エネルギーによる皮膚の痛み

ハイフの熱エネルギーによって、肌内部にチクチクするような痛みを感じることがあります。

この痛みは個人差があり、あまり感じない方もいらっしゃいます。

皮膚の表面はダメージを受けませんが、痛みがひどいようであればすぐに中断いたしますので、お気軽にお伝えください。

施術後はどうなるの?医療用ハイフ(HIFU)施術後のQ&A

ハイフ 施術後

Q.医療用ハイフはまぶたやほうれい線にも効果はある?

A.皮膚の薄いまぶたや、脂肪のたるみによるほうれい線にも効果が期待できます。

当院で導入しているウルトラセルQ+は、1.5mm、2.0mm、3.0mm、4.5mmとさまざまな深さのカートリッジが搭載されています。

これらを部位によって使い分けることで、皮膚の薄いまぶたから脂肪のたるみによるほうれい線まで、さまざまなお悩みに対応することが可能です。

Q.医療用ハイフの副作用は?

A.施術直後に赤みや腫れを生じることがありますが、一時的なものです。

またハイフの施術後は一時的にお肌の水分量が少なくなります。

乾燥によって紫外線による影響を受けやすくなるため、保湿ケアやUVケアは怠らないようにしましょう。

Q.施術直後からの日常生活に支障はある?

A.ハイフはメスを使わないため、傷跡やダウンタイムが発生することはほとんどありません。

施術直後からメイクも可能で、いつもと同じ日常生活が送れます。

Q.医療用ハイフの頻度はどのくらいがベスト?

A.医療用ハイフの持続期間は、約6ヶ月といわれています。

施術後1〜3ヶ月で新たなコラーゲンが生成され、数ヶ月に渡って効果が持続するため、3〜6ヶ月に1回程度の頻度を目安に施術を受けると良いでしょう。

頻度をつめすぎると、コケて見えるなどのリスクが高くなるため注意しましょう。

Q.施術時間はどのくらい?

A.ショット数や選ぶメニューによって施術時間は異なりますが、400ショットであれば診察~処置で30分で施術が完了します。

Q.ボトックス注射と併用治療する場合、どちらが先?

A.おすすめはハイフ治療後にボトックス注射の順番です。同日処置が可能です。

ボトックス注射の後にハイフ治療を行う場合は、ボトックス注射後効果がFIXする1週間後以降をおすすめします。

Q.医療用HIFUができない人は?

A.以下に当てはまる方は、安全性の観点からハイフの施術を控えて頂いております。

  • 心疾患がある方・ペースメーカーを入れている方
  • 照射部位にシリコンや金属が入っている方
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 帯状疱疹やヘルペスが出ている方
  • ケロイド体質の方
  • 悪性腫瘍や糖尿病の方

この他にも不安や質問がある方は、クリニックに気軽に問い合わせてみましょう。
些細なことでもお気軽にお尋ねください。

HIFU(ハイフ)の効果がない人

ハイフは、加齢によってたるみが気になり始めた35歳以上の方に適した治療です。

たるみの少ない10代〜20代前半の方は、効果をあまり実感することができません。

反対にたるみが進行し過ぎている方も、ハイフだけではあまり効果を実感することができません。

まずは、カウンセリングでどの治療法が適しているか気軽に相談してみましょう。

HIFU(ハイフ)のデメリット

ハイフ デメリット

リフトアップ効果に美肌効果と様々な効果があるハイフですが、メリットばかりではありません。

ハイフのデメリットについても、いくつかご紹介します。

皮下脂肪が無くなるとコケて見えることがある

脂肪溶解作用があるハイフは、頬や首などに集中して照射すると皮下脂肪がかなり減少することがあります。

部位によっては、皮下脂肪が過度になくなるとコケて見えたり、やつれて見えることがあるため注意が必要です。

医師と相談のうえ、適切な頻度と治療を選択しましょう。

照射範囲によっては老けて見えることも

頬やコメカミなどの部位は加齢によって痩せてくることが多く、本来であればボリュームを足したい箇所です。

しかしハイフによって脂肪がなくなると、逆に老けた印象になることがあります。

また頬外側やコメカミの皮下脂肪が減りすぎると、皮膚が緩んで口元にたるみが生じることがあります。

当院では、解剖学を熟知した医師がしっかりとカウンセリングを行います。
個々の骨格にあった照射デザインで施術を行うため、どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。

医療用ハイフの注意事項

施術後は赤みや腫れを生じやすくなっています。

照射部位へのマッサージや過度なアルコール、長時間入浴、汗をかくような激しいスポーツは翌日まで控えてください。

また照射の刺激により、一時的にお肌の水分量が減少します。

乾燥することで、紫外線からの影響も受けやすくなっているので保湿やUVケアは怠らないようにしましょう。

HIFU(ハイフ)の効果を高める方法

ハイフ 効果 高める

ハイフの効果を高めるためには、骨格に合った照射範囲とベストな治療間隔で継続することが大切です。
より効果を高めたい方は、ボトックス注射との併用治療もおすすめです。

まとめ

施術後すぐに小顔効果が実感できるハイフは、忙しくてダウンタイムがとれない方の強い味方といえるのではないでしょうか。

梅田すずらんクリニックでは、施術が初めての人でも安心して治療を受けていただけるよう料金設定やメニューに配慮しています。

負担が少なく効果の高い治療で、綺麗に若さをキープしていきましょう。

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