涙袋ヒアルロン酸注射は周りにバレる？不自然に見える原因とは

ふんわりと立体感のある涙袋は、優しい印象と目元の魅力を引き立たせ、憧れる方も多いパーツです。また、毎日のメイクで涙袋を作る手間も省けるでしょう。

しかし、気軽に施術できる一方で、「周囲にバレてしまわないか」という不安もつきものです。

本記事では、ヒアルロン酸注射による涙袋メイクがバレてしまう原因とその対策について詳しく解説します。

その他、疑問や不安があれば、大阪・梅田でヒアルロン酸注射が受けられる梅田すずらんクリニックまで、ぜひお気軽にご相談ください。

涙袋ヒアルロン酸注射がバレる原因

涙袋は顔の目立ちやすい位置にあるため、バレないためには細心の注意を払う必要があります。ここでは、施術がバレる原因となりやすいケースを紹介します。

1回の施術で涙袋が大きく変化した

1回の施術で涙袋の形状やボリュームが大きく変わると、不自然に見えて気づかれやすくなります。涙袋は顔の中心に位置し、目立ちやすいパーツであるため、少しの変化でも印象が大きく変わりがちです。

とりわけ、職場や学校など頻繁に顔を合わせるような間柄の人には「なにか変わった？」と、違和感を与えてしまう可能性が高くなります。

そのため、周囲の人に気づかれたくないなら、ヒアルロン酸の注入量を少量にし、自然な仕上がりを目指すのが良いでしょう。また、涙袋のメイクを変えるなどしてカモフラージュする工夫も良いかもしれません。

ダウンタイムの症状が出た

ダウンタイム中に起こる腫れや赤みといった症状も、人にバレる原因のひとつです。ヒアルロン酸を注入した直後は、身体の異物に対する反応として腫れや赤みなどが発生しやすく、こうした症状が治まるまでには数日から1週間程度かかります。

涙袋は目元に位置しているため、腫れが目立ちやすく、またアイメイクでも隠しづらいことがあります。

そのため、バレないためには、施術直後にはなるべく人と会わないようするのが、根本的な解決法となります。同時に、涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイムを長引かせないように、日常生活の過ごし方に注意することも必要です。

ヒアルロン酸が馴染んでいない

ヒアルロン酸が皮膚に馴染むまでの期間にも注意が必要です。注入直後は硬さを感じたり、不自然な膨らみが目立ちがちになります。ヒアルロン酸が馴染むまでには1〜2週間程度の時間が必要になることを覚えておきましょう。

とはいえ、1〜2週間もの間、人と会わないようにするのは在宅勤務や長期休暇を除いて難しいため、工夫が必要です。例えば、施術日を調整することが考えられます。

週末や連休の前に施術を受けるようスケジューリングすれば、最初の腫れが引く数日間を自宅で過ごすことができ、外出時には腫れが軽減されている状態にできるでしょう。

涙袋ヒアルロン酸注射をバレにくくする方法

ヒアルロン酸で涙袋を作ったことを周囲に知られないようにするには、以下の点を意識してください。

ヒアルロン酸の注入量を調節する

まずは、ヒアルロン酸の注入量を適切に調節することが基本です。1回で多くのヒアルロン酸を注入をすると急激に見た目が変化するため、不自然にボリュームアップしたと捉えられやすくなります。

控えめな量から始め、必要であれば追加で注入するなど、段階的に調整するようにするのが良いでしょう。適量を意識して自然な仕上がりを目指せば、周囲にも気づかれにくくなります。

良質なヒアルロン酸製剤を使用する

一口にヒアルロン酸といっても、1種類だけではありません。実は、ヒアルロン酸には多くの種類があります。もし友人や知人から「安い値段でヒアルロン酸が打てるクリニックがあるよ」と聞いても、価格だけで選ぶのはおすすめできません。

高品質の製剤は肌に馴染みやすく、自然な仕上がりを実現します。ヒアルロン酸製剤には柔らかさや馴染みやすさなどに違いがあり、涙袋に適した質感のものを使用することで、自然な表情が得られるのです。

クリニックの公式サイトでは、どの製剤を使用しているのか紹介されていることも多いです。そのような情報を参考にしたり、問い合わせたりすると良いでしょう。

技術力のある医師を選ぶ

経験豊富で技術力のある医師を選ぶことも、非常に重要です。涙袋は目元というデリケートな場所であり、施術には熟練の技術が求められるからです。経験豊富な医師は、カウンセリングで患者の顔の特徴を見極め、最適な注入量や注入位置を判断できるでしょう。

また、注入技術が高ければ、均一で自然な仕上がりが期待でき、リスクも最小限に抑えられます。

カウンセリングでしっかり相談する

施術前のカウンセリングでしっかりと相談することも大切です。医師に希望する涙袋の形や大きさについて具体的に伝えることで、より理想に近い仕上がりが実現します。理想とする涙袋の参考画像などを用意しておくと、明確にイメージを共有できるでしょう。

また、注入後の腫れや赤みのリスクについても事前に理解し、自分に合った施術プランを立てることができます。その他にも不安や心配事があれば、しっかりと伝えるようにすることが肝心です。

施術直後に予定を入れないようにする

施術後はダウンタイムを考慮し、人と会う予定を避けるようにするのが無難です。注入直後は多少の腫れや内出血が生じる可能性があるため、人目につく場所に出かけることは控えるほうが良いでしょう。

可能であれば、施術後1〜2日は休養をとり、ヒアルロン酸が馴染むまでの時間を確保することが理想的です。腫れや赤みが治まるまでには数日から1週間程度かかりますが、中でも施術直後はよりダウンタイムの症状が目立ちやすくなっています。

そのため、施術直後の期間だけでも人と会わず、症状が早く治まるようにゆっくりと過ごすのが効果的です。

涙袋ヒアルロン酸注射でよくある質問

涙袋へのヒアルロン酸注入でよくある質問をまとめました。

Q.痛みはどの程度ですか

ヒアルロン酸注射で使用する針は非常に細いため、ほとんど痛みを感じません。ヒアルロン酸注射で使用する「マイクロカニューレ」は先端が尖っておらず、滑らかな形をしているため、針の先端を動かしても血管などの組織をカットしづらく、痛みが少なくなります。

そのため、痛みだけでなく、内出血のリスクも減り、針の跡も目立ちません。

ただし、痛みの感じ方は個人差が大きいため、痛みに敏感であると自覚がある人は、カウンセリング時に伝えておきましょう。

Q.効果はどれくらい続きますか

ヒアルロン酸の注入量や種類によっても異なりますが、持続期間は1〜2年程度がひとつの目安です。早ければ3〜6か月ほど、長くて2年ほど効果が持続すると考えてください。

Q.目が小さくなる心配はありませんか

ヒアルロン酸で涙袋を作ることによって、目が小さくなるということはありません。むしろ、目元に立体感が生まれて目が大きく見える効果があります。

ただし、注入に失敗すると左右差が生まれて不自然になり、片方の目だけボリュームがないように感じることがあるかもしれません。

Q.デメリットはありますか

いくつかのデメリットが考えられます。施術後に腫れや赤み、内出血などのダウンタイムが生じることがあります。通常は数日から1週間程度で治まりますが、個人差があるため、長引く場合もあります。

涙袋ヒアルロン酸注射のデメリットや失敗例については、関連記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

Q.打ち続けるとどうなりますか

ヒアルロン酸注射を繰り返すと、皮膚が伸びることがあります。ヒアルロン酸を注入した部位にはハリが生まれ、ふっくらとしたボリュームができますが、そのぶん皮膚が伸び、元の形を取り戻しにくくなることがあるのです。

このようなたるみが生まれないようにするためにも、医師と相談しながら中長期のスケジュールを立てることが必要です。

涙袋ヒアルロン酸なら梅田すずらんクリニックにご相談ください

涙袋へのヒアルロン酸注射は、自然な仕上がりを目指せば、周囲の人にバレにくい施術です。ただし、1回の施術で大きく変化させたり、ダウンタイムの症状が出たり、ヒアルロン酸が馴染んでいない状態だと、気づかれやすくなってしまいます。

もし、涙袋のヒアルロン酸注射をお考えなら、ぜひ梅田すずらんクリニックにご相談ください。使用するヒアルロン酸製剤は、肌への馴染みが良く、自然な仕上がりを実現できる高品質なものを厳選しています。

カウンセリングでは、ご希望をしっかりとお伺いし、ご不安な点にも丁寧にお答えいたします。

周囲に気づかれずに魅力的な目元を手に入れたい方は、大阪・梅田でヒアルロン酸注射を提供している梅田すずらんクリニックまでお知らせください。あなたのご来院をお待ちしております。